今年も今日から厳冬期の知床五湖ガイドツアーが始まりました。続きを見る
午前6時の気温・・・-7.4℃
体感知床・・・朝は冷え冷え、昼はポカポカ
今年も今日から厳冬期の知床五湖ガイドツアーが始まりました。
年に数回ほどしかない絶好の条件の中で、最高の景色が見られました。
大雪で始まった今冬でしたが、今は少な目。
それでもいつも通りの美しい姿に出会えます。
厳冬期知床五湖ガイドツアーは3月23日まで行われます。
午前6時の気温・・・-7.4℃
体感知床・・・朝は冷え冷え、昼はポカポカ
今年はノネズミの足跡が多く見られます。
昨年のドングリの豊作の影響でしょうね。
ちょっと面白い足跡が・・・。
深雪の中を進んできたノネズミが鳥に行く手を阻まれ引き返した足跡です。
この足跡はエゾユキウサギ?
いえいえ、キタキツネが走った時の足跡です。
知床の真っ白な雪原に刻まれた動物たちの足跡にはさまざまな物語があります。
小さなネズミの繊細な足跡から、クマの力強い踏み跡まで、一つ一つが動物たちの営みを物語ります。
足跡の大きさや深さ、間隔から、その動物の種類や行動パターンを推測することもできます。
ガイドツアーで一緒に見つけに行きましょう!
午前6時の気温・・・-8.8℃
体感知床・・・放射冷却で冷えるも、昼間はポカポカ
カラマツ林に50羽ほどの小鳥の群れを見つけました。
目立つ黄色い個体はマヒワ。
すばしこくて遠くてなかなか上手に撮れませんでした。
午前6時の気温・・・-2.6℃
体感知床・・・少し冷えました
良く晴れた知床の森を今日もモモンガを探して彷徨いました。
景色はとても美しく、こんな日はきっと良いことが・・・と思っていたら、
一瞬だけですが、モモンガに会うことができました。
今日が今年のモモンガ初日。
ふわふわのしっぽを揺らし、木から木へ軽やかに飛び回るモモンガのかわいい姿をまた目にしたいですね。
午前6時の気温・・・-9.4℃
体感知床・・・放射冷却でとても冷えました
毎冬恒例、厳冬期知床五湖ガイドツアーの下見作業が行われました。
湖の氷や雪の具合を調べながら今年のコースをみんなで作っていきます。
今年はいつもよりも雪が多いので道づくりは大変でしたが、
いざツアーとなれば最高のコンディションと言えるでしょう。
第2湖の湧き出しは例年より大きいため、慎重にルートを選びました。
下見の結果、今年も滞りなく知床五湖のガイドツアーが行えそうです。
『厳冬期知床五湖ガイドツアー』は今年も1月23日から始まります。
午前6時の気温・・・-4.5℃
体感知床・・・朝の風が冷たかったです
急遽、短期間の帰省をすることになって、千葉に来ています。
母のケアマネージャーさんと面接中に、知床にいる奈美子のスマホから聞こえてくる除雪の音。
ものすご~い視界クリア!雪壁を削って頂きました。ありがとうございます。
いつも私たちが手の届かない所などをバシッと決めてくれます。感謝の言葉しかありません。
ちなみに東京、横浜の寄席をハシゴして、大好きな噺家さんの新春寄席も行け、安堵&リフレッシュできて明日知床に帰ります!
午前6時の気温・・・-4.5℃
体感知床・・・朝の風が冷たかったです
今冬の知床は大雪で、我が家の内庭は駐車場の除雪でできた雪が高々と小山のような状況になってしまいました。
大変困っていたところ、今日突然某ライバル会社のМ社長が重機で登場。
我が家の雪捨て場を整えて下さり、再び内庭の排雪スペースが広がりました。
本当に助かります。いつもありがとうございます。
もうすぐ始まる冬シーズン、からだに気を付けてお互い頑張りましょうね。
午前6時の気温・・・-4.6℃
体感知床・・・毎日、雪ばかり
今日も森へモモンガ探し。でも今日も見つかりませんでした。
いつも指標としているトドマツの食痕は見つからず、
目立つのはハリギリの実の食痕。
これはモモンガによるものなのかそれとも野鳥によるものなのかはわかりません。
森にはたくさんの野鳥がいました。オスのシジュウカラ。
何度も近くまで飛んできてくれました。
ハシブトガラはレギュラーメンバー。
この写真で何の鳥かわかる人は野鳥通だと思います。
頭に特徴があるあの鳥です。
クマゲラは全部で3羽いました。
ホウノキの実をぶら下がりながら食べていましたよ。
次回こそモモンガに。
午前6時の気温・・・-3.5℃
体感知床・・・南西の風がとても強かったです
昨日からの雨が未明には雪に変わり気温の高さも相まって道東地方を中心に大雪となりました。
風もなくしんしんと降った雪はあっという間に積もりました。
これだけ降ることは数年に一度かもしれません。
今日は、岩尾別方面の道道が「雪崩の危険性あり」という理由で通行止めです。
これだけ降るのは数年に一度の出来事かもしれません。
午前6時の気温・・・-0.8℃
体感知床・・・濡れる雪です
今日は原生林にツアーの下見に行ってきました。
森を見上げて探すのは・・・
エゾモモンガ。トドマツの食痕を探しながら歩きましたが、残念ながら見つかりませんでした。
久しぶりの青空の下でトレーニングがてら歩いたのは、とても気分が良いものでした。
これからもちょくちょく森へ出かけて、次回こそはモモンガに出会いたいと思います。
午前6時の気温・・・-6.8℃
体感知床・・・穏やかな一日でした
毎年、ウトロ消防団の皆さんが家内安全と商売繁盛を祈念して纏(まとい)振りをしてくださいます。
今日も厳寒の中、纏振りを披露していただき、誠にありがとうございました。
大きな掛け声は、冬の澄んだ空気の中、力強く響き渡り、地域の活気を象徴しているように感じました。
年々、お正月の風習が薄れていく中で、このような伝統行事が大切にされていることに、地域の温かさを感じます。
消防団の皆さんには、日ごろから地域の安全を守るためにご尽力いただき、心より感謝申し上げます。
午前6時の気温・・・-7.7℃
体感知床・・・猫の目のような天気
早朝、国道334号線を走っていると斜里に近づくにつれ車のフロントガラスが凍ってきました。
気温計は-20℃を表示していました。(実際の気温は-18.5℃)
放射冷却が影響しているものと思われますが、
ウトロではここまで冷えることは十年に一度あるかないかなので、
同じ町内でもずいぶん違うものです。
午前6時の気温・・・-8.1℃(ウトロ)
体感知床・・・夕方大雪になりました
明けましておめでとうございます。
北海道知床より、新しい年のご挨拶を申し上げます。
今、知床は静かに新年を迎えています。空は厚い雲に覆われ、新雪が大地を優しく包み込んでいます。
厳しい寒さが和らぎ、静けさの中に穏やかな時間が流れています。
この冬も、知床の自然は私たちに多くの感動を与えてくれるでしょう。
皆様にとって、この一年が素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
午前6時の気温・・・-2.9℃
体感知床・・・波も穏やかです
今年もあと10時間足らずとなりました。<o:p></o:p>
今年もたくさんの方をご案内させて頂きました事深く感謝しております。ツアー中の事故や怪我、私の病気や怪我もなく1年間過ごせたことを安堵しております。
今年の知床の一番大きなニュースは半世紀にわたり知床の観光客の方や地元住民に愛されてきた「くまのや」さんが、惜しまれながらその歴史を閉じられたことです。
長きにわたり知床の食文化を伝え、地域経済の発展にも大きく貢献されたこと、心より感謝申し上げます。
くまのやさんの温かいおもてなしと、地元の新鮮な食材をふんだんに使った料理は、多くの観光客の方の心に深く刻まれていることと思います。
SOTでは、ツアーに参加されているお客様から「くまのやさん美味しかった!」のお言葉を頂き私たちも「でしょ!」と嬉しくなったものでした。<o:p></o:p>
帰省などで知床におらず、10月にお店を閉められたことを随分経って知り大変申し訳なく、12月になってお会いできて寂しい気持ちと感謝の気持ちを伝えられて本当に良かったです。<o:p></o:p>
私もくまのやさんのように知床の魅力を多くの人々に伝え、地域の活性化に貢献してまいりたいと考えております。<o:p></o:p>
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皆さま、来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお写真は来年素敵な初夢となりますよう、二鷹のオオワシです。
今年知床を訪れた皆様に、素晴らしい一年が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。
来年も、知床の美しい自然が皆様に笑顔と感動をもたらしますように。
午前6時の気温・・・-8.7℃
体感知床・・・午後から雪です