Life Hacking

城西雑録--日々のあれこれとよもやま。

群盲の一員なのだ

2015-08-21 | よもやま
中国情勢については、いわゆる専門家のみなさんも、人民日報とか、環球時報なんかを読んで、ああでも、こうでもない、と、やっている。
 群盲が想像するしかないのだから、妄想も膨らんで、いま出てきているのが、天津爆発事故の陰謀説と、北載河会議との関係説。ーー真相なんか、わかりもしないのに、ね。

 でも、日本の片隅で、ボアッと過ごしていながら、中国情勢を俯瞰しているだけでも、現在は、習近平と王岐山の二人が政局を牛耳っているんだろうなあ、と思うわけ。李克強の影が薄い。

 薄煕来と周永康の失脚で、おそらく累が及ぶと察したのだろうか、それに前後して、蜘蛛の子を散らすように、資産をたんまり持って海外に逃げ出したのが、かなりの数で、当局は、いま、中国なりの罪状をつけて、汚官100人の国際手配をしている。

 それとは別に、胡錦濤の側近だった令計画(すでに失脚)の実弟の令完成が、アメリカに逃げて豪邸を買った、という話を、朝日新聞が大きく扱っていた。
こんなのは、他国の他人こととはいえ、人権侵害にならんのかね。
 中国は、令完成に「帰ってこい」といっているらしい。

 こんなことをぐだぐだと、敬称略で書くのは、理由があって、自宅近くで、200平方メール前後の新築物件を、住友林業が手がけているのだけれど、建築主が、三国志に出てくるようなお名前で、まあ、中国系、台湾ではないわ。

 べつに色眼鏡で物事を見るタイプでもないのだけれど、わたしも妄想が広がって、なんか事情があるのかしらん、なんて、思っちゃたりするが、まあ、そんなことはなかろう。

 写真は、建築中のアカの他人の家。かなり立派な。。。



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