来年のことをいうと、わたしの場合は、閻魔大王と牛頭馬頭が、せせら笑いそうなのだけれど、残すこと4か月。あっという間に来るよ、その来年が。
この秋のニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)の目玉公演は、プッチーニの「トゥーランドット」で、その10月3日に予定されている舞台公演を映画化したものが、来年の2月27日から一週間、松竹系の東劇や新宿ピカデリーなんかで公開されるのだ。
だから、来年の話になると、いったわけ。
オペラや歌舞伎といった三次元の舞台芸術を、そのまま撮影して映画という二次元の媒体に落とし込むという手法は、撮影機材の小型化やデジタル化を背景して、舞台そのものを損なうことなく、最近はふつうに行われている。
もちろん、公演後にひろく公開して、お金をもっと儲けることが目的なのだけれど、とても、すばらしく、ステキな工夫なんだ。
ミラノのスカラ座の東京公演で、かつて腰を抜かすような料金設定があって、天を仰いだことがあるのだけれれど、舞台装置とか、歌手や楽団をそのまま、日本に持ってこようという大胆な発想それ自体がいかんね。
でも、日本で、歌手とか、自前でやっても、なかなか、なあああ。
その点、映画ならば、ディスクの持ち運びだけで済むはずだから、メトロポリタン歌劇場のオペラが、簡単に全国で公開できるわけ。まあ、二次元になってしまったものなのだけれど。。。鑑賞料金は、3,000円前後のはず。もう予約の受付が始まっているはずなんだけれど、閻魔大王関係もあり、わたしの場合は、予約は年を越してから。
なぜ、突然、わたし的に「トゥーランドット」になったかというと、トム・クルーズの映画「ミッション・インポッシブル」の山場が、「トゥーランドット」の舞台裏での設定だったから。
ーー銃声も、オペラ歌手の声量に消されてしまうという圧倒的な迫力ぶりだった。
メトロポリタン歌劇場(MET)での「トゥーランドット」は、むろんイタリア語公演なんだけれど、映画の場合は、字幕が明瞭につくので、その点がよろしい。3時間半の長丁場だけれど、休憩があるから、大丈夫。
なんか、松竹の宣伝みたいになっちゃった。詳しくは、METをNETで。
この秋のニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)の目玉公演は、プッチーニの「トゥーランドット」で、その10月3日に予定されている舞台公演を映画化したものが、来年の2月27日から一週間、松竹系の東劇や新宿ピカデリーなんかで公開されるのだ。
だから、来年の話になると、いったわけ。
オペラや歌舞伎といった三次元の舞台芸術を、そのまま撮影して映画という二次元の媒体に落とし込むという手法は、撮影機材の小型化やデジタル化を背景して、舞台そのものを損なうことなく、最近はふつうに行われている。
もちろん、公演後にひろく公開して、お金をもっと儲けることが目的なのだけれど、とても、すばらしく、ステキな工夫なんだ。
ミラノのスカラ座の東京公演で、かつて腰を抜かすような料金設定があって、天を仰いだことがあるのだけれれど、舞台装置とか、歌手や楽団をそのまま、日本に持ってこようという大胆な発想それ自体がいかんね。
でも、日本で、歌手とか、自前でやっても、なかなか、なあああ。
その点、映画ならば、ディスクの持ち運びだけで済むはずだから、メトロポリタン歌劇場のオペラが、簡単に全国で公開できるわけ。まあ、二次元になってしまったものなのだけれど。。。鑑賞料金は、3,000円前後のはず。もう予約の受付が始まっているはずなんだけれど、閻魔大王関係もあり、わたしの場合は、予約は年を越してから。
なぜ、突然、わたし的に「トゥーランドット」になったかというと、トム・クルーズの映画「ミッション・インポッシブル」の山場が、「トゥーランドット」の舞台裏での設定だったから。
ーー銃声も、オペラ歌手の声量に消されてしまうという圧倒的な迫力ぶりだった。
メトロポリタン歌劇場(MET)での「トゥーランドット」は、むろんイタリア語公演なんだけれど、映画の場合は、字幕が明瞭につくので、その点がよろしい。3時間半の長丁場だけれど、休憩があるから、大丈夫。
なんか、松竹の宣伝みたいになっちゃった。詳しくは、METをNETで。