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城西雑録--日々のあれこれとよもやま。

紹興加飯酒

2014-03-23 | ラーメン専科(京王線限定)
 休みは都合3日間にわたったので、最後のきょう(23日)の夜は、某所(後述)で、塔牌紹興加飯酒の壷出しを頂いて、機嫌よく帰宅しました。

 この酒の壷は、白塗りになっているのが特徴で、柄杓で汲み出してコップへ酒を注ぐわけ。ちょっと濁っていて、甘味もあって、台湾のすっきり系の紹興酒より、味わいは、円い感じ。

 この店は、客の注文を受けてから、皮から餃子を作り出すので、時間はかかるのですが、中身は、これまた客の注文に応じて、ニラとか、蒜茎とか、白菜とか(菜単には冬瓜もあった)を、それぞれに挽肉に練りこんで、目の前で、焼いたり、水餃子にしたりするので、--かなり美味しい。。かなりというより、とても旨い。

 営業は、夜だけという好事家好みの飾りのない簡素な店舗で、カウンター前の厨房での作り手は、中国・吉林省の方で、餃子皮の作り手も、そのパートーナーだけという小規模店なんだけれど、これからも、ずっと商売を続けてくれるとうれしい。
 場所は、世田谷・八幡山(わたし、ここに住んでいるわけではないよ)で、店舗名は、老辺なんか付かないただの「餃子館」。もちろん、ラーメンもメニューにあるし、とても旨そう。
 写真とか、場所とかは、「グルメ」の載ってる。。はず。デートコースじゃなく、B級グルメコースだよん。

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