里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

やってみる

2014年04月29日 | 
裏の平っちの工場で製材後に大量のおが屑が山の様に積まれていました。

平っちから携帯に電話がかかって来て、「おが屑、要らんか」と言って来ました。
このおが屑はそのままだと燃やしてしまうだけです。

チップ程硬くは無いので庭の木道とかには使えません。
カツオの削り節みたいに柔らかくふわふわなので畑の畝に漉き込んだりマルチングみたいにして使ってみてはどうかと思いました。
そこで平っちの一輪車に乗っけて畑まで運びました。(表題写真)

里芋の畝の中央には深さ15cm程の溝を掘ってあるのでその溝にそっておが屑を落とし込んで行きました。
この畝では一輪車で3回ほど運んで入れました。
そして50cm間隔でそのおが屑ごと溝の深さに掘り出して穴を開けていきます。

その穴に種芋を一個づつ放り込んで行きます。

種芋は去年の「土垂」で倉庫にそのまま放置して有ったものです。
緑っぽい芽がチラッと見えるのも有ります。

種芋の上に野菜の培養土を四掴み程乗っけていきます。

畝の中央部を全体的に慣らし、
おが屑が風で飛ばない様に少し土をかけてジョロで水をかけて置きました。





お次は、つるなしいんげんの種を蒔きます。
直ぐ横の畝で、去年玉ねぎの為に黒マルチを施してある延長線上の未使用部分に点蒔きします。

11か所×2列で一ヶ所に4~5粒づつ蒔きました。


点蒔きした畝の上には、ポッポちゃん対策としてタコ糸を張って置きました。


ごぼうは以前作って置いた高畝の真ん中に種を点蒔きしました。

廃材ごぼう正式名は、「うまいごぼう」です。


平っちのおが屑はまだまだ沢山残って居たので、
ついでに上の段二畝と下の段のサツマイモ用の畝にも同じ様に入れて置きました。





おが屑関連はこれにて終了です。

去年サツマイモを植えていたところを見ると、
ダンシャクの芽が大分そろって大きくなってきました。
もう芽かきして2本仕立てにしても良い状態ではないかと思われます。


いよいよ畑も本番になって来やした。
畑のスキマにクロスバイクといけるでしょうか。


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