春の七草の紹介です。
七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のことです。七種は、せり(芹)・なずな(薺)・ごぎょう(御形)・はこべら(繁縷)・ほとけのざ(仏の座)・すずな(菘/蕪)・すずしろ(蘿蔔/大根)です。
「芹 なづな 御行 はくべら 仏座 すずな すずしろ これぞ七種(ななくさ)」 と覚えている人も多いと思いますよ。
写真は園芸店で写した「春の七草」の寄せ植えです。
寄せ植えにするとダイコン(大根)やカブ(蕪)もコンパクト入っており趣きのあるものですね。
スーパーでは、食用の「春の七草」が売られています。500円~1,000円で購入出来ると思います。無病息災を祈って七草がゆを食べてみませんか。