「小満 (しょうまん)」 5/20~6/4頃
二十四節気が立夏から小満へと変わりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。
小満は、日の光がいっそうと強まり、万物が生長し、天地に満ち始める頃をいいます。麦の穂が育ち、ほっとひと安心することから、「小さな満足 = 小満」となったともいわれています。
七十二候(しちじゅうにこう)
第二十三候「紅花栄 (べにばなさかう)」 5/26~5/30頃
「紅花栄」は、紅花が盛んに咲く頃を表した候ですが、実際に咲き始めるのはもう少し後の6月末頃からのようです。
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用
【一口メモ】 二十四節気と七十二候
「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。
「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。
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