「霜降 (そうこう)」 10/23~11/6
二十四節気が寒露から霜降へ変わりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。
霜降は、朝露がついに霜に変わる、そんな時季です。
北国や山里では霜が降りはじめますが、平野では12月の初旬頃になります。
草木は枯れ、秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。
七十二候(しちじゅうにこう)
第五十四候「楓蔦黄 (もみじつたきばむ)」 11/2~11/6頃
楓 (かえで) や蔦の葉が色づく頃
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用
【一口メモ】 二十四節気と七十二候
「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。
「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。
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