憾満ヶ淵の並び地蔵と大谷川(だいやがわ)の清らかな渓流
先日 BS放送「こころ旅」で視聴者さんからの投稿で正平さんが訪れた場所
以前にも裏見の滝とセットで訪れ 今回3度目の訪問となりました(5/29)
「慈雲寺」の山門をくぐると
本堂と
モミジの足元の苔が輝き目にも優しい風景
清らかな水流
霊庇閣(れいひかく)
慈雲寺創建の時に建立された護摩壇
天下泰平を祈って大僧正が護摩を焚いたそうで
向こう岸の大岩に「憾満」の梵字があるという事です
荒々しくも美しい急流
その急流の川沿いに約70体のお地蔵様が並びます
かつては100体だったけれど明治の大洪水で30体あまりが流されたそう
赤い帽子と前掛け 優しい表情でずらりと鎮座する光景は神秘的
数える度に数が違うと云われるため「化け地蔵」とも・・
ちょっとミステリアス?!
チラッと男体山も見え 渓流沿いの散策は何度訪れても気持ちが良いものです
大谷川(だいやがわ)
日光市を流れる利根川水系鬼怒川支流で 華厳の滝の下流の河川との事