木もれ日の降る道

心に残る風景や自然・花など
記録として綴ります

猛烈に夏

2022年06月28日 | 季節の花

梅雨が明けてしまったようで
猛烈な暑さに体が追い付かない・・
花壇で涼しそうな顔で咲く花たち ちょっと羨ましい
全体的に今の時季はブルー系が多いなぁ



桔梗


ラベンダーとの共演


写真を撮っていたら「ブーン」とクマバチが遊びに来ました


大きいのでちょっと怖いけれど忙しなく飛び回っていて
ラベンダー以外に興味はない様子?


ホワイトレースフラワー
風に揺れながらふんわりと優しい花壇を演出してくれます


パクチーの花
葉は独特の香りでちょっと苦手なのだけど花は可愛いので好き♪


満開~!
パクチーの種は香辛料のコリアンダーで甘くてとっても良い香り♪
「幸福のスパイス」とも云われるそうで また来年用の種としても採ります^^


ストケシア
毎年元気に咲いてくれる宿根草♪


エボルブルス
アメリカンブルーに比べ花数が多い気がするのだけれど気のせい?




木漏れ日の中で まだまだ元気いっぱい!
日向の紫陽花は強烈な日差しに焼けてしまい片付けました


愉しみな梅仕事

2022年06月24日 | 日々の事


白加賀





追熟した梅約8Kgを梅干し用に10%の粗塩で下漬け(6/22)
数日して水が上がったら紫蘇の葉を入れて本漬けになります


青梅1.5Kgは梅シロップ用
一か月後には氷砂糖に梅のエキスが溶け込むハズなので愉しみ~♪
出来た梅シロップは炭酸水などで割ると爽やかな梅ジュースになります


梅干し用にできないキズのは梅味噌にします
砂糖と減塩味噌で種も込みでコトコト煮て仕上げにハチミツを加えて・・
甘酸っぱい梅味のおかず味噌の完成~!色々に活用できます
一年に一度の愉しみな 梅仕事の日でした


紫陽花の季節に

2022年06月14日 | お出かけ散策

紫陽花の季節 嵐山町の大龍山金泉寺へは3度目のお参り&訪問・・
こちらのご住職が40年前から山林の手入れをして
紫陽花を始め多くの樹木を植樹してこられました
今では約5,500本の美しい紫陽花が訪れる人の目を楽しませています(6/12)










一休さん


紫陽花の咲く遊歩道の至る所に 心に響く色々な人生訓の言葉が・・
自分に当てはめてみては「なるほど そっか~・・」などなど


一葉観音菩薩








心が救われたり癒されたりの言葉がたくさん・・


金泉寺本堂


全体的に紫陽花は五分咲きほどだったかな・・
山が色とりどりの紫陽花で覆われるのもあと少し
美しい紫陽花の写真と共に人生訓の言葉もたくさん撮ってきました
読んでは納得したり反省したり 心がける事も教えてもらった気がします
                     つづく・・


ツツジを満喫

2022年06月08日 | お出かけ散策

牧場から見晴山へ・・
レンゲツツジとヤマツツジのコラボ風景が待っていました(6/5)




レンゲツツジとヤマツツジのコラボが素晴らしい☆


東屋が見え


山頂へ向かいます






山頂(標高1,458m)






レンゲツツジ
普通のツツジよりも一回り大きく鮮やかなオレンジ色


レンゲツツジでも赤に近いものも・・


ヤマツツジ

自然の中に身を置くと慌ただしく過ごす日常をフッと忘れてしまう
レンゲツツジとヤマツツジの同時鑑賞ができた贅沢な時間
何度訪れても素晴らしいと感じられる見晴山でした


清らかな渓流に

2022年06月03日 | お出かけ散策

憾満ヶ淵の並び地蔵と大谷川(だいやがわ)の清らかな渓流
先日 BS放送「こころ旅」で視聴者さんからの投稿で正平さんが訪れた場所
以前にも裏見の滝とセットで訪れ 今回3度目の訪問となりました(5/29)


「慈雲寺」の山門をくぐると


本堂と
モミジの足元の苔が輝き目にも優しい風景




清らかな水流




霊庇閣(れいひかく)
慈雲寺創建の時に建立された護摩壇
天下泰平を祈って大僧正が護摩を焚いたそうで
向こう岸の大岩に「憾満」の梵字があるという事です


荒々しくも美しい急流


その急流の川沿いに約70体のお地蔵様が並びます
かつては100体だったけれど明治の大洪水で30体あまりが流されたそう
赤い帽子と前掛け 優しい表情でずらりと鎮座する光景は神秘的


数える度に数が違うと云われるため「化け地蔵」とも・・
ちょっとミステリアス?!


チラッと男体山も見え 渓流沿いの散策は何度訪れても気持ちが良いものです


大谷川(だいやがわ)
日光市を流れる利根川水系鬼怒川支流で 華厳の滝の下流の河川との事