木もれ日の降る道

心に残る風景や自然・花など
記録として綴ります

風鈴まつり

2022年08月30日 | お出かけ散策

宝徳寺で「風鈴まつり」が催されている事を知り行ってみました(8/28)
境内に上がると3,000個あるという風鈴のトンネルに驚きました
入山チケットと一緒に短冊が頂けて 願い事を書き風鈴に下げる事ができます
開催期間は7月23日~9月11日まで










涼やかな音色と共に 願い事ウォッチング~♪


こちらの本堂で秋には美しく紅葉した「床もみじ」を観る事ができます
青葉の時も期間限定で観る事ができるようなのですが・・




お地蔵様も夏の間は暑そうです


カラフルな風ぐるまも・・




風鈴越しに「禅の庭」を・・


境内の一角にアンブレラスカイ

こういった催しを観たのは初めてだったので とても楽しめました
秋の「床もみじ」を機会があれば また鑑賞してみたいものです


庭先の花

2022年08月27日 | 季節の花

朝晩の気温が下がり 少しはしのぎ易くなったかなと思いつつ 日中はまだまだ蒸し暑い・・
秋の薔薇に備え蕾はカットしていたはずなのに いくつか咲いてしまっていた
気温が高いので 早く咲ききってしまうので 写真に収めたり切り花にしたり~☆








千日紅
戴きものの苗のは鮮やかな朱色
セセリチョウの好みの花のようで たくさん居ます


ゼフィランサス


ヘリアンサス ハッピーデイズ
次々と咲き続けて・・


ブラキカム


ハイビスカス ロバツス
ハイビスカスの原種という事で 花の大きさは3~4㎝程の一日花
這い性で茎を横へと伸ばしこぼれ種でよく増えます
わが家に来てから3年目 可愛い花は次々と秋まで咲いてくれます


ツマグロヒョウモン


シオカラトンボ♀


札所に咲く花ⅱ

2022年08月22日 | お出かけ散策

秩父32番札所 法性寺に咲いていた花の続きを・・
その後 札所34番札所の結願寺 日沢山水潜寺へもお参りし
近くの「秩父華厳の滝」も鑑賞して 盛りだくさんの一日となりました




お船慈母観世音
舟形の石の上で子供を抱いている優しいお顔の観音様


シュウメイギク      オミナエシ
フシグロセンノウ       ボタンヅル


タマアジサイ     ナツズイセン
 ハギ         ムクゲ    


ミヤコグサ   ヒメジョオン    ギボウシ
法性寺では四季折々にたくさんの花が咲き
参道の沢沿いでは可愛い野の花も楽しめました

34番札所へ移動しお参りします


札所34番札所 水潜寺の
三十三観音の石仏が並ぶ参道は急な坂になっています
ここでもシュウカイドウが迎えてくれました


讃佛堂と奥には本堂
千手観世音菩薩がご本尊で ここは日本百観音結願所です


観音堂の前に「百観音御砂ふみ」 黒御影石に二つの足形が彫ってあり
「足形の上で拝めば 百観音巡礼の功徳がある」と刻まれています
 この上で拝むと西国33ヶ所、坂東33ヶ所、秩父34ヶ所の
合わせて日本百観音巡礼を果たしたのと同じとされています




水潜寺の御朱印



数年ぶりの滝鑑賞で3度目の訪問


遊歩道沿いの小滝


道が狭いので注意しながら滝前まで・・


秩父華厳の滝(落差12m)
赤い岩盤から流れ落ちていてまずまずの水量でした
日光の華厳の滝に似ている事からの命名とか・・?
滝の上の道路沿いには ユニークなお顔の大きな大きな“不動明王”が・・
今回は会いに行きませんでしたが・・


秩父32番札所に咲く花

2022年08月20日 | お出かけ散策

秩父32番札所 般若山法性寺は観音様をご本尊とする寺院
これからの季節 シュウカイドウが咲く事でも有名でたくさんの人が訪れます
まだ少し早かったのですが 思いがけずイワタバコの花に会えたのは嬉しかったです


法性寺の鐘楼門


本堂へ向かう長い石段の両脇にイワタバコの花


般若の面が飾られている本堂
更に進むと・・

舞台造りの観音堂
観世音が船に乗って現われたという事から お船観音と呼ばれていて
ご本尊の聖観世音菩薩が安置されています


岩にはおびただしい数のイワタバコの花が自生していて・・




花言葉は「愛らしい心」「涼しげ」
1cmほどの愛らしい花が うつむき加減に咲き涼しげな色です


石段にもびっしりと・・




またシュウカイドウの花も観音堂を囲むように咲き
これから山門より参道全体がピンク色に染まる事でしょう


以前 秩父34カ所札所めぐりをした時に戴いた御朱印

奥の院の山の岩場は大きな船のへさきの様な形をしているとの事・・
危険なので行ってないけれど 等身大の青銅製の大日如来が祀ってあるとの事です


数年前に登山した事

2022年08月18日 | 懐かしのあの日

乗鞍岳は岐阜と長野の県境に位置する山
山頂は標高3,026mで北アルプス(飛騨山脈)の最南端に属します
ひと昔前のちょうど今頃の季節に登り高山植物などを楽しみながら
 登った事などをアップしてみます


マイカー規制の為 乗鞍岳畳平(標高2,700m)までシャトルバスで上がり
畳平からの登山なので 3,000m級の山だけれど 初心者でも十分登頂可能なのです
この日は天候に恵まれ 右端には大黒岳、鶴ヶ池などが一望です


歩き始めると 畳平の高山植物が咲き乱れるお花畑へと続きます


コマクサやイワツメクサなど


シナノオトギリやヨツバシオガマやイワギキョウなど




富士見岳分岐あたりから「不消ヶ池」を眺めながら歩くと


大雪渓が現れ そこで夏スキーをしている人達を眺めました
リフトなどは無いのでスキー板をかついでは再び滑る姿に驚いたものです


肩ノ小屋と上方には自然科学研究観測所
ハイマツの間を双眼鏡で眺めライチョウを探そうと試みるも 見つけられず残念


目指す山頂の剣ヶ峰まであと少し


絶景を楽しみながら ようやく山頂へ到着~!

 
チングルマの穂            ウサギギク
下山しながら再び山のお花畑を堪能しました

乗鞍岳を下山後 乗鞍三滝の鑑賞も忘れずに・・
三滝の中の三本滝は時間不足のため観る事叶わず残念でしたが・・


善五郎の滝(落差21.5m)
心地良く流れ落ちる とても美しい滝を観賞です


と ここで滝鑑賞後に遊歩道の森の中でニホンカモシカにバッタリ遭遇
カモシカの残していったフンを踏んでしまい大騒ぎになったり
大変 思い出深い乗鞍高原でした


番所(ばんどころ)大滝 落差40m
観瀑台から眺められ轟音と共に流れ落ちる大迫力の滝でした

少し若かりし頃には登山や滝鑑賞など 遠出もルンルン気分でお出かけ
以前HPでその旅のレポートを作ってみたり 思い返せば楽しい思い出ばかり
そんな思い出を時々はこちらのページへ綴る事ができたらと思っています
拙い思い出にお付き合いくださり 有り難うございました