ただ、ただ、ぼくのアウトプットの場です。

厳密日記ではないけど、日記として記してます。毎週基本的に、火曜、木曜、土曜の午前中に更新します。

変化。

2024-01-04 23:10:00 | 日記
年末年始にお休みするお店が増えてきた。こんな記事を読みました。ぼくが住んでいる町は田舎なので、年始から影響しているスーパーなどがあるけど、都内だと増えてきてるのかな?という印象です。

この変化がどこから始まったのかと考えるとコロナ禍からであり、その名残というか、習慣が年始は休みますという変化を与えているとも書かれていました。

確かに、コロナを経て、働き方や休みに対しての考えは変わったところがあります。飲食店にしても夜の外食よりも、昼のランチの方が客足は多く、これもコロナ禍からの変容だとも言われてます。なので、状況や時代の流れのなかで、営業時間を変えたり、休みを含め営業形態を変えていくことは自然なことなのではと思います。

むしろ、何も変えないというのは不自然であり、時代に淘汰されるものではなかろうかとも思います。

周りがやっているから、正月も営業する。流れでやる、周りがやってるからただ追従する。これは普段仕事に関わらず様々な場面でありそうです。

時代の変化を感じながら、常に変化を意識して行動していく。地道ではありますが、これが生き残っていくための生存方法なのかなとも思います。

でも注意が必要なのは、どこまでいっても学んでいくこと。行動していくなかで、失敗はつきものです。でも学んでいればその失敗を最小限に食い止めることができ、死にません。

変化と行動。そして学び。加速的に多様化するこの世界で、この意識が求められそうです。それではまた!

高望みしてます。

2024-01-04 00:35:00 | 日記
ぼくには子供が2人います。まだ2人とも未就学児で、朝起きてから寝るまで、もう自分の時間はほぼなくなります(今は半別居中なので、時間的な余裕はできましたが、精神的な余裕はなくなってます)。

仕事柄、発達障害のお子さまともお会いすることが多いので、発達障害に関しての本を読みました。そこでは発達障害には関わらず、子育てにおいて共通する親の高望みについて自戒をこめて書き残しておきます。でも、これは子育てだけではなくて、職場でも必要な考えなのかもしれません。

本のなかで、親は無意識に子への最低ラインを定めているとありました。そのラインは…

①理想的なライン いつでもよい結果が出せるって感じです。いわゆる優秀な子ですね。
②平均ライン 他の子と比べたときに見劣りしない感じです。
③平均よりちょっと下のライン せめてこれくらいはという感じです。
④子育てが楽になるライン 目標とか期待をかけずにのんびりと子育てをしていく感じです。

ぼくは子供に対する高望みのラインは①と②のラインだと、思ってました。でも実は高望みのラインは③でした。理想は求めてない、平均もいかなくていいよ、でもせめてこれくらいはという思いを意識化、無意識化に常に子供に求めてました。

うちの子供はこれくらいはできるだろうと、無意識のうちにハードルを設けて、子供に対して求めていました。

日々様々なことが起こるなかで、そのハードルが子供にとって低いものであれば問題はないと思います。でもきっとそんなことばかりではなく、知らず知らずのうちに子供はそのハードルに苦しんでいたのではないかと思います。

子供がそのハードルに達しないと、注意したり、なんでもっとこうしないのみたいな、圧力を有言、無言のメッセージで与えていたと思います。

ここでのポイントは④のラインとなります。せめてここまでの意識をなくし、子供のやり方でOK的な考えでいくと、逆に子供はプレッシャーを感じることなく、のびのびと成長していきます。もともとある意味期待していないので、褒めすぎることも、叱りすぎることもなく、子育てができます。

これは会社でも当てはめることができそうだなと思います。人に期待し過ぎるから、不満や余計なストレスを感じてしまうのかなと。

せめてここまでの意識をなくし、やってくれてたら、ラッキー、ありがとう!みたいな気持ちで過ごせば、また違う風景をみれるのかなと思いました。

今日は自戒をこめて書きました。知らず知らずに、自分より立場が弱い者に対して、プレッシャーをかけていたなと改めて思いました。でも知ったことを大切にまた取り組んでいきます。それではまた!