ようこそ お参りくださいまして ありがとうこざいます。
善行院 (ぜんぎょういん) 雄徳 (ゆうとく) です。 合掌
南無帰依佛 南無帰依法 南無帰依僧
南無 大聖 だいしょう 大悲 だいひ 不動明王
南無 大聖 だいしょう 大悲 だいひ 不動明王
南無 大聖 だいしょう 大悲 だいひ 不動明王
毎日の祈りは願いから。
毎日毎日の積み重ねが正精進です。
私の拝む大聖大悲不動明王さまであり、
そして、私を拝んでくださる
大聖大悲不動明王さまでもあります。
お不動さまを拝むことにより、
お不動さまに拝まれるのです。
信心の有無に関係なく、
私たちは、すでに拝まれているのです。
だから、信じて拝むことが出来るのです。
お不動さまの願いは、
大悲を本誓 (ほんぜい) としておられます。
一切衆生の所願成就の為にと。
大悲とは、私たちの苦しみを救おうとする
広大無辺なる慈悲のみ心をいいます。
本誓とは、衆生済度の願いです。
私たちを悟りの境界へと導いてくださいます。
信ずることが、すなわち
拝むこと。
拝むことは、すなわち
南無大聖大悲不動明王と唱えることです。
そして、行ずるのです。
正しい心のありようを害する、
心の三毒、貪瞋痴。不幸の原因、貪瞋痴を
お不動さまのお力によって、断ち切っていただくのです。
そして、自らは教えを信じて、
慳貪 (けんどん) の者には、布施することを教え、
物惜しみする心を離れて、他人に施すことにより、
貪りの心を離れるように心がける。
瞋恚 (しんに) の者には、慈悲の心を教え、
すぐに感情的になって、無暗に瞋 (いか) らないこと。
いつの世も、短気は損気なり、です。
瞋りの心を断ち切ることによって、
慈悲の心を育むのです。
愚痴 (ぐち) の者には、智慧を磨くことを教える。
因縁の道理を知らしめ、ものみなが移り変わる真理を分からせる。
愚痴らない。不平不満を言わないこと。汚心になるから。
言ったところで何の解決にもならないからです。
常に感謝の言葉が言えるように心がけましょう。
そうすることによって、より一層のご加護を賜わるのです。
お蔭さまですと、言葉にできるように、自らを変えていく。
日々の生活の中で、
少しづつ実行してみてはいかがでしょうか。
終わりまで読んでいただきまして、ありがとうこざいます。
あなたに、大聖大悲不動明王さまの
ご加護がありますように。
南無大聖大悲不動明王 南無大聖大悲不動明王
南無大聖大悲不動明王
ありがとうございました。
合掌
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