顎関節症と闘う整体師のひとり言

自分も顎関節症と闘った経験から、その苦しみを理解している整体師として、顎関節症患者にいろんなアドバイスを送ります。

圧倒的に春キャベツ

2016-03-27 11:22:26 | 施術日記
野菜の中で最も好きな春キャベツ。決してキャベツが好きという訳ではなく、

春キャベツに限って好きだということ。

なんで一年中ないのかね?と毎年思う。

この季節だけだから、余計に愛おしいのか?

とにかく美味しい。お休みで一日家に居たりすると一個は軽い。

千切りで、ハムなどと一緒に食べるのがベストです!!

花粉症のその後

2016-03-27 11:05:31 | 施術日記
前回、花粉症に効くといわれているメチル化カテキン含有のべにふうき茶について書いたが

その後の経過をお知らせする。

もちろん、完治?という言葉を使うのは問題があると思うのだが、今年の私は少なくとも

花粉症に悩まされてる感は全くない。

これは、毎年さんざん悩まされてきた私にとっては、何物にも代えがたいほど有り難いことである。

今は、ペットボトルのタイプと自分で急須でいれる粉末タイプを併用している。

ペットボトルが350MLで160~170円くらい、粉末タイプは値段はまちまちであるが、

ペットボトルよりはいくらか安いと思う。

薬で抑えるのと費用はたいしてかわらないのだが、何といっても自然由来の成分で抑えられるのが良い。

まだまだ、これから花粉はしばらく飛びつづけるので、薬を飲みたくないという方々は是非お試しいただきたい。

私の中では、メチル化カテキンは花粉症に効く!!!!という結果で落ち着きました。

PS   メチル化カテキンは血圧にも効果があると言われているので、次回は血圧への効用について

     ご報告させていただきます!

花粉症にメチル化カテキンは本当に効くのか?

2016-03-06 20:42:14 | 施術日記
皆さん、お久しぶりです。

また、花粉が飛ぶ憂鬱な季節が来ましたね、、。

私も年によって差はあるが、結構悩まされますな、、。

昨今、議論をよんでいるメチル化カテキン。

藁にもすがる思いで試してみた。

なんでも、ベニフウキ茶にのみ含まれる成分らしい。

ま、そんな甘い話はなかろうと思っていたら、どうやら私には効くらしい。

というか、効いている。

家内は症状が軽くなる程度で、やはり病院の薬にお世話になっているのだが、

私はまだ今年はのんでいない、というか、のむ必要がない。

キャッチフレーズは飲んだら30分で効く!!だったが、ほんと、鼻がむずむずしたり、

目が痒くなったりし始めて飲むと、30分程度(私はもう少し短いかな?)で症状が治まるのだ。

このまま今シーズン薬無しで過ごすことができたら、これ発見した方にノーベル賞あげよう!

経過報告はまたさせていただくが、花粉症の方はぜひお試しあれ。

鼻づまりなく健やかに睡眠とれますよ!


また今年も同じ言葉で締めくくる!

2015-12-29 15:12:32 | 施術日記
このところ更新を怠っていたのだが、みなさんお元気だろうか?

今年もいろいろな患者さんに出会ってきたが、その後みなさんはちゃんと運動をしておられるのだろうか?

ブログは全然更新していなかった割にたくさんの方が読みにいらっしゃったようだ。

質問メールもたくさんいただいた。

ということは、相変わらず世の中、顎関節症にお悩みの方が多いということだろう。

最近、連絡をいただいた患者さんも、私の推奨する運動でずいぶんと痛みが緩和されて

訪院するほどではなくなった、、、という、嬉しいような寂しいようなメールもいただいた。

この患者さんに象徴されているように、とにかく騙されたと思って、まずはパタパタ運動から

始めてください。

この一年、私は患者さんに「毎日のちょっとした運動に勝るものなし」とずっと言い続けてきた。

また、今年も、それが一番大切なのだということを再認識したのだ。

今年も毎度の言葉で締めくくる。

相変わらず、やってください、毎日のパタパタ運動!!!

また、来年お会いしましょう。

今年も一年ありがとうございました。

脊柱管狭窄症に似た症状の改善をヒントに、、、梨状筋症候群

2015-07-09 12:46:09 | 施術日記
脊柱管狭窄症は下半身の痛みや痺れにより、歩行障害など日常生活に大きな支障をきたす病気である。

腰椎の変形などが原因の脊柱管狭窄症はレントゲンやCT,MRIなどで発見できるのであるが、梨状筋症

候群という、これが実に、まるで脊柱管狭窄症であるかのような症状の病気であった場合、なかなか梨状筋

症候群であるということに気が付かず、原因不明のまま痛みにさいなまれる場合が多い。

当院の患者さんにも腰椎やその周辺の椎間板に変異がみられないのに、歩行障害や下半身のしびれ、痛

みのある患者さんがいて、その治療法に苦慮していたころ、梨状筋のトリガーポイントを緩めると、途端にそ

れらの症状が緩和していくことがわかったのである。

トリガーポイントとは筋肉の硬縮によりできるしこりみたいなもので、名前の通り、それが引き金となっていろ

んな場所に痛みを発症させるものである。

筋肉をいろいろさわっていると、しこりに似た感じのものに触ることがあるのだが、多くの場合それがトリガー

ポイントである。そこを、指先でゆっくり揉んでやったり、押してやったりすると、その場所とは違った場所の

筋肉が反応したりするのだ。先程の例で、梨状筋近辺をゆっくり揉んであげると大腿四頭筋から腓腹筋に

かけてピリピリと電気が走るような感じになり、終わってしばらくすると痺れや痛みが緩和するという訳であ

る。一見、関係なさそうな場所をほぐしてやると、思いがけない場所の痛みが取れるという、少し不思議

な感じのする治療法なのです。

これは顔面の筋肉にも応用できるはずなので、顎関節症に関係している咬筋、大頬骨筋、側頭筋のトリガーポイント

をさがして、そこを緩めると顎関節症の改善につながっていくのかを検証していきたいと思ってます。