がんの薬を飲んでいる。
分子標的薬という最新の薬で、よく知られている抗がん剤のような脱毛等の副作用はない。
けれども、やはり副作用はあって、服用にあたってまだ試行錯誤していることもある。
あまりに辛い時には、牧師先生や教会の方々、クリスチャンの友人に祈ってくださいとSOSを送って乗り切れていて、感謝！
先月、初めての嘔吐（3日も続いた）でげっそり痩せて以来（その後、食事量が戻せて体重は回復）、薬のコントロールを考え中。
この薬を飲み始めてしばらくの間は、全く副作用がなく、こんな楽な治療はないと思っていたのだけど、体内に蓄積されるのか、それ相当の副作用が現れるようになった。
そして先月には新しい副作用が2つも。
診察の時に、こんな副作用(下痢)がありましたというと、そういう時は、お薬休んでね、休んでいいよと言われていた。
知らずに頑張って飲み続けていたこともあるし、休むのが不安で頑張って飲んでいることもある。
下痢は、絶対駄目らしい。何回以上は飲むのを止めるとか、やめて病院に連絡するように注意書きも書かれている。
さすがに、その嘔吐(初めての副作用だった)の時は、三日間、薬を休んだ。
すると、すっかり副作用は消えて、体が元気になった。
やはり、ダメージは受けているんだと思った。
で、最近感じるのが胸焼けのような胃が重い、腸が動いていないような感じ。
なんか、消化を助けるお薬を飲みたいなあ。
市販の胃腸薬はどうかな？？？
医師にこの前、そういう時のお薬がほしいと伝えたら、（分子標的）薬を休みましょうと言われた。
う〜ん、これをどうとらえるべきか。
最近、オーバードーズが社会問題になっている。（英語では、オーバードース）
そのことを通して、身近な風邪薬だって、大量に摂取すれば大変な害をもたらすと知った。
薬を休んで良いと言われたことの理由を聞かなかったので、真意はわからないけど…
（何日まで休んで良いのかも聞いてないけど）分子標的薬を休む方が、胃の薬を飲み続けるより良いということには、違いない。
とりあえず、一人ランチの日の胃腸の重さは、がんの治療薬を休むことなく、（病院処方の）胃薬を飲むことなく、乗り切れた。
感謝。
今後も、がんの薬は休まず、副作用の対処薬は頓服的に使いたい。
主(しゅ)よ、お守りください。🙏