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最終のバス で 遭遇

2008-07-12 11:29:53 | インポート
学校にたらたら残っていたら,最終バスで帰ることに.
松山町を22時52分頃に出るので大橋が22時53,4分ごろと計算した.
なぜ計算したかといえば,職場から大橋まで歩こうと思ったから.
なぜ歩こうと思ったかといえば,松山町より大橋で乗ると30円お徳だから.

大橋に到着したのが22時48分ぐらいだったのでまだまだ余裕があった.
W-ZERO3[es]でネットをしながらバスを待っていたところ,
予定時刻よりは遅くバスが来た.
本日は多くのヒトが乗っていた.金曜日の最終バスだからか.

バスに乗り込むが,座る場所は当然なく,立ち位置の確保もあいまいなままに
バスは動き出した.

途中のバス停でぞろぞろとヒトが降りたこともあり,
自宅までまだ半分の距離も走っていない時点で座席に座ることが出来た.
中間あたりに座ることが出来たので,さほど大きな縦揺れも感じず,
ゆっくりできた.

ぼーっと妄想したり,外の暗闇を眺めたり,車内を見回していたところ,
2列前方の座席にきれいなおねーさん,その隣におじさん系の男性が座っていた.
「僕だったらアレはできないかなぁ?」と思いつつ眺めていたところ,
違和感を感じた私.
視力2.0の私の裸眼でじっと男性の後姿を注視したところ,
同僚のI先生だった.

「そういえば,今日は奥さんと思案橋で食事とか言ってたなぁ」

そんなことを思いだし,横のおねーさんに注視してみたところ,
奥さんだった.

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話しかけるべきなのか,無視すべきなのか,どうでもいいことで悩む私.
たぶん先生方は飲んでイイ感じであろう.
ゆえに,そんな状況下に禿面の私がお邪魔するのは良くないと思い,
見なかったことにしようと決めた.

と思いつつもI田先生夫妻が下車するまでプライベート空間を注視していた.

そんな男なのだ,私は...