ebi反り身体張力

ebiは体を動かすのが好きなようです。
NewZealand帰国→理学療法士の道へ!なかなか自立できません(汗)

7/9-12 北海道旅行 旭岳編

2006-07-23 | 登山
層雲峡ではユースホステルに宿泊。
疲れた母は苛ついていたが、私はそれどころではない。
すぐに駅に電話し、デジカメの落とし物がないか確認した。
素晴らしい!届いていた!!
さすが北海道!
北海道人の母は諦めていたが私は信じていた!ヨカッター!

ユースは個室に泊まれたし、ごはんもおいしく、居心地よかった。
空港までガスカートリッジをうっかり持って行ってしまい没収された私は、誰かが寄付していったカートリッジをもらった。

翌朝、6時のロープウェイで黒岳へ。晴天。
北部の山並みが見えていて感激する。
黒岳頂上までは小一時間。花がたくさん咲いていた。
ウコンウツギ(秋には葉っぱが真っ黄色になる)、チシマノキンバイ(花の直径が4,5センチもあるでっかいキンバイ)、メアカンキンバイ、トカチフウロ、ハクサンチドリ、エゾノハクサンイチゲなど。

黒岳山頂。雲が出始めていたが、旭岳方面はまだまだ展望がよかった。凌雲岳、北鎮岳、御鉢平、後旭岳、北海岳、赤岳、烏帽子岳・・・。斜面に残った雪渓が美しい。
ああ、なんで今デジカメがないんだーーー。。

北鎮岳分岐までの道は雲の平といって平らなお花畑が続く。
とにかくチングルマ、キバナシャクナゲ、エゾコザクラ、エゾノツガザクラの群生、群生・・・。
他にも、コマクサ、イワヒゲ、イワウメ、など。
可愛く逞しい高山植物にきゃあきゃあ言っているうちに、
日々のストレスで凝り固まったものが軽~くなっていった。

御鉢の雄大さを堪能し、雪渓を登って旭岳へ。その頃にはすっかり雲に覆われて展望はなかったけれど、大満足で姿見の池へ下山。
なかなか天気に恵まれないと言われる大雪山にしては、上々の天候だったのだろうと思う。

疲れていたけど、ジダンの頭突きニュースを見てしまったので、宿では頑張って再放送を見た。アレーアレージダーン・・。

旭山動物園編へつづく。



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