ebi反り身体張力

ebiは体を動かすのが好きなようです。
NewZealand帰国→理学療法士の道へ!なかなか自立できません(汗)

4.7-4.8 会津 18切符の旅 後編

2007-04-09 | 
畑の中にポツーンと佇むYH。手作りな雰囲気の家。
夕食には「わっぱめし」。馬刺しの影響で桜肉のわっぱをチョイス。
宿泊客は10人くらいで、18切符派も数人いて皆旅好き。話が面白い。

夜はご主人が近くの温泉まで連れて行ってくれた。こちらもよいお湯。
浴槽の淵で前屈をしている、体の柔らかいおばあちゃんがいたので、つい話しかけてしまったら、どういうわけかもう一人のおばちゃんと3人で柔軟比べが始まってしまった。。。
さすがに開脚はしないけど、まあ遠からず(笑)
体の硬い私は一勝一敗って感じ??
クライマーのTさんとNGさんが、よくお風呂でプラプラさせたまま柔軟やってると聞いて敬遠していたはずなのに、近づいている?わたしったら。


YHのご主人から、会津の文化で興味深い話を聞いた。それは蕎麦に関するもの。
「男は蕎麦を打てて一人前」
結婚して自分の家を持つときは、主は蕎麦を打って皆をもてなさなければならないそうで、蕎麦打ち教室に通うという。
男は見栄っ張りだから、さぞかし頑張るのでしょうね。
一番緊張するのは、息子が嫁をもらう時。
マズイ蕎麦など出そうものならそりゃー大変恥ずかしいこと。上等の粉を取り寄せたりして頑張るそうです。
そういえば、送ってくれたおじさんも自分で蕎麦を打つと言っていた。
趣味かと思ったけど男の条件だったのね。


翌日は、朝食の無料サービス(自家製のパンがまいうー)をいただき、二度寝。
のんびり七日町へ行き、お勧めされた味噌田楽を食べる。
「満田屋」



次にお蕎麦を美味しく食べるため、鶴ヶ城まで歩く。
桜のつぼみが閉じていることを確認し

また歩いて戻る。

そして美味しくお蕎麦をいただき、白虎隊の歴史には一つも触れず、、東京まで6時間の帰路についた。
癒されたけど、やっぱり乗りっぱなしは疲れた。

帰宅後、ふきのとうは即てんぷらに(してもらった)。
うまいな~。
アサツキはゆがいて酢味噌和え(これくらいは自分で)。
うまいな~。人情の味がする。

私の旅偏差値、ちょっと上がった気がした会津一人旅でした。

最新の画像もっと見る