暑さも・・・ピーク・・・
けれど・・・季節は地上の暑さとは異なり猛スピードで進んでいます。その一つには・・・日の出時刻が遅くなっています。6月の夏至から既に1か月経過・・・太陽は南回帰線に向かって・・・日本の頭上から遠ざかりつつあります。
※ 正確には・・・地球は、北極と南極を結ぶ地軸・・・少し傾いたまま太陽を回っていますが(公転と言います。)、その公転によって宇宙規模からはほんのわずか・・・太陽と「日本」の位置が近づいたり(夏至)、遠ざかったり(冬至)して四季を迎えます。
と言うことで・・・まず、日の出が遅くなっていること。そして空の雲も・・・一部積乱雲(入道雲)も見えますが・・・二つ目にスジ雲を見ることです。スジ雲は特に秋に良く目にするイメージがありますので・・・暑い中にも・・・目にはさわやかさ、涼しさを感じ与えてくれます。
※ スジ雲(巻雲):晴れた日の空高く、刷毛で掃いたような白い雲を言い、日本上空では高度5~13㎞程度に、氷の結晶を材料として発生する雲を言います。筋状に見えるのは、氷の結晶が落下しながら風にたなびいているためです。暑い夏でも巻雲が見えるのは・・・夏の象徴である「入道雲」の頂点から氷の結晶が吹き上げられ、これが巻雲として見ることができます。
↓ おまけ・・・今朝の朝焼け
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