今日、6月21日は夏至です。夏至とは「夏に至る」と書きますが、夏の盛りに向かっていく頃のことで、「二十四節気」の10番目で、夏を6つに分けたうちの4番目の節気です。(「立夏」と「立秋」の真ん中、暦の上では夏の真ん中となる。)
毎年6月21日〜7月7日頃にあたりを指し、2021年は6月21日(月)から7月6日(火)までの16日間が夏至の期間となります。(カレンダーには初日に「夏至」と記載)一般的には、「夏至」は、この初日を指しています。
さて、その夏至の今日、太陽面をのぞいてみました。寂しいことに目立つ「黒点」は一つだけでした。写真撮影をしましたのでご紹介いたします。
↑ オレンジに見える部分全体が太陽です。その下方の黒いほくろのようなものが「黒点」です。スマホの方は拡大してご覧ください。
↑ 少し拡大しました。黒点は、暗い部分を「暗部」、暗部の周りのやや明るい部分を「半暗部」と呼びます。
※撮影機材:望遠鏡(ニコン8㎝屈折望遠鏡)、カメラ(デジタル一眼レフ・フジファインピクスS5Pro)
→ニコン8㎝屈折望遠鏡は・・・今では骨董品扱いの望遠鏡です。約50年前に購入したもので、太陽撮影専用にしています。
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