「あさかぜ胡瓜」

この時期の食材は「春の皿には苦味を盛れ」ですが、畑では「夏は酢の物」と

夏野菜を植える土作りが始まってきました。

しかし、ここ最近、私の唯一の休みである月曜日が役に立ちません。行事が

あったり雨で畑仕事が出来ない状況が続いてイラダチを感じております。

種ぐらいは夜中にでも蒔けますが、肥料を撒いたり耕したりは夜中に出来ない

ですね。いや、出来ない事はないでしょうが周りの世間が何と受け止めるか？

若ければ許されても、この年で夜中にトラクター乗ってたらチョット変どころか

一歩引かれたオッサンになりますね。

したがって、今は、せっせと種を蒔くだけです。

写真は、京の伝統野菜の「聖護院きゅうり」から品種改良された「あさかぜ胡

瓜」です。

毎年言ってますが、イヤ、これからも何度も言うと思いますが、この胡瓜の

「酢の物」はバツグンですわ。肉質が緻密で歯ごたえよく、少し胡瓜の苦味

もあって、大変よろしゅうおます。７月には出回ると思います。

皆さん、是非一度、食べて下さい。「夏は酢の物」でっせ。

以上です。