我が家の「壬生菜」の塩漬け。
京都の三大漬物は「すぐき漬」、「千枚漬」、「しば漬」です。
「壬生菜漬」は「千枚漬」によく添えられたりして、何か脇役見たいな漬物に
されているところがありますが、私はこの「壬生菜漬」こそ、主役やと思います。
ちょっと、ピリッ、スーッとした辛味がいいですね。
今、流行りのサラダで食べるような「壬生菜」がありますが、それではダメ。
この辛味のある塩漬けの味や揚げと炊いたんとか、辛子和え、ベーコンと
炒めても美味しいのは大株の「壬生菜」でしょうね。
私も古い人間なんでしょうか。
やたらと昔の大株の「壬生菜」にこだわり、最近の軟い「壬生菜」の拒否症状
が出ます。
最近こういう症状が野菜だけにとどまらず、自分の置かれた境遇の中でチョコ
チョコ現れることがあります。心の病?
例えば、「1+1=2」と頭で分かっていても、心が納得しないんです。
「揚げた手が降ろせない」見たいなもんですやろか。
皆さんは、そんな状況や心境になった事は無いですか。
素直に物事を受け止められる心の広い綺麗な人間でありたいものです。
コレは、やっぱり年のせい?。お酒やめたら直りますやろか?
以上です。
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