
根菜類の「間引き菜」が出初めました。
これが出だすと朝、夕が肌寒く感じられる季節です。
大原も着実に季節は変わってきました。
畑から間引いて、傷んだ葉など掃除し、束ねて井戸
水で綺麗に洗って袋詰め。手間のかかる仕事です。
100円で売ろうか、110円?いや120円にしようか。
笑われるかも知れませんが10円、20円で悩んで
しまうんです。我ながら気の小さい男です。
昨夜、我が家は「間引き菜」を胡麻和えにして頂き
ました。久々に食べると美味しいですね。
しかし、私が本当にこの時期食べたいのは浅漬け
です。
「新米」のご飯と「間引き菜」の浅漬け。
これこそ「食欲の秋」を象徴する最高の組み合わ
せと思うのです。
知らないうちに、こんな質素な食べ方が好きにな
ってしまってるんですね。長年、食べ続けて体に
染みついたと言うのが正しいのしょうか。
嗜好の変化には驚きです。
以上です。
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