見た目は悪いですが、食べたかった蕗の薹味噌です。
嫁に作って貰った蕗の薹味噌です。↑
「春の皿には苦味を盛れ」
と言う諺です。
ご存知やと思いますが、その意味は、苦味の元となるポリフェノールを豊富に含んだ山菜を摂ることによって、冬に新陳代謝が低下した体を目覚めさせ、胃腸の働きを促し、体内の不要物や脂肪の排出を促すんやそうです。
去年の11月に定年退職して、家の農業をやるようになった。
と言っても、小規模やし、それに冬場の農作業では身体が鈍ってしまいます。
ましてや、右膝を痛めてウォーキングもままならなくなった次第です。
肥えましたわ。
このままでは、生活習慣病まっしぐらや。
何かアクションを起こさねば。
それがリハビリのウォーキングと、この諺の食事です。
嫁に作って貰った蕗の薹味噌です。↑
ところが、この蕗の薹の苦味を期待していたんですが、ところがドッコイ。この苦味がゴッツ旨い。
むっちゃ、美味しいんですね。
オンザライスして食べると、他に何もおかずは要りません。あっても邪魔になるだけです。
笑い話しですが「苦味を盛れ」が「旨味を盛れ」になってもた。
何ちゅうコッチャ。
これで効き目はあるんやろか?
以上です。
我が家でも、妻が蕗味噌を作ってくれました。
白ごはんにも酒のアテにも美味しいですが、昨夜はふろふき大根にのせて楽しみました😄
春の味わいですね♪
今度は、ノカンゾウが出てきましたので酢味噌和えを狙ってます。
いつも有難うございます。