「蕗の薹」を見るとこの言葉が出てくる。
「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は脂肪と合点して食え」。
コレは、ご存じの通り、石塚左玄の教えです。
その土地の季節のものを食べる事(郷に入っては郷に従う)が、最も健康的で
栄養が豊富であって、それが自然であり、そこに住んでいる人に一番優しい食と
説いてます。又、こんな事も
世の中の根本は食であり人の心身は食によって作られると。食と食育の重要性
を訴え、「学童を有する民は、体育・智育・才育はすなわち食育なりと観念せざる
べけんや」「神様と思われん人つくるには親の親より食を正して」といって、子供
にとって食育がすべての根幹で教育の中で最も重要であり、その食育は家庭
教育であり、親自らが襟を正すことが大事であると説いています。
(福井市のホームぺージ、石塚左玄の紹介から) いいね!
今の世の中、教育は学校がするもの、家庭は甘やかすとこになってないでしょう
か?
「いじめ」や「自殺」。おかしな世の中です。外国のもん食べてるし、こんな世の中
になるんと違いまっしゃろか?
「蕗の薹」から、一つ勉強させて頂きました。有難いこってす。
以上です。
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