京都 ”大原野菜”のブログ

大原で作られている京野菜や旬野菜の情報と大原の歳時記をお届けします。

「子宝菜」収穫

2013-03-15 | 旬野菜

秋に苗を買って植えた「子宝菜」です。

やはり、「子宝菜」には大原の冬はキツイようです。葉が寒さで傷んでいるのが

見られます。

出来るなら冬場はビニールか何かで覆ってやた方がいいですね。

こんな脇芽が結構付いてます。

試しに今度、「里の駅」で売って見ようかと?

味は、この間、「里の駅」のねぇーさんに油炒めにして貰い試食しましたが

グーです。からし菜の仲間のようですが加熱すると辛味はありません。

漬物にもイケるとかで、これは一度試して見たいものです。

この野菜、美味しいし、今頃の野菜の端境期に収穫出来るのも魅力的ですね。

今年はもっと植えようかと思います。問題は苗の確保と寒さ対策。

苗を買ってたら高くつくし・・、しかし「子宝菜」としての種は売ってないようです。

恐らく「子持タカナ」とか「四川児菜(アーサイ)」と言われるものを品種改良した

んでしょう。それを種苗会社によって「子宝菜」とか「博多蕾菜」とネーミングしてる

んだと思います。登録商標とかがあるんでしょう。

「子持タカナ」の種は販売されてるようなんで、これにしときましょう。

他にも「筍タカナ」というのもあるようですね。これも一度やって見ましょう。

寒さ対策は不織布を着せる事ぐらいしか出来ませんね。

次の冬も雪が少ない事を願い、今年はコレで行きます。

又、稲刈り時分は忙しなりますわ。

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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