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今年は稲の汁を吸う虫、「カメムシ」が大量に発生する恐れが
あるそうです。去年もそんな事をいっていましたが・・・。
京都の南部で発生が確認されており、北部はどうなのか
(大原が北部を代表して)調査をするらしくカメムシの
捕獲器の設置にJAからやって来られました。
確かに我が家の田んぼにも
こんなカメムシや(写真では綺麗な手してますね。私の手ですよ。)
「アカスジメクラガメ」(と呼ぶそうです。)が既に侵入していました。
カメムシに籾を吸われると米粒に黒い部分が出来てしまいます。
そうすると白い米粒に黒い米粒が混ざり、見た目よくありませんし
また買うお客様も敬遠します。
対策としては、畦の草刈りをマメに行うか農薬散布という事に
なります。
今年は虫対策も必要ですが「いもち病」も発生してます。
我が家の田んぼにも症状が。
この点々とした茶色いのが病気。
夜の水温低下で余計に発生したか?
お薬をあげようか悩んでいます。
農薬はあまり使いたくないのですが・・・。
仕方なく必要最小限に病気の部分だけに散布します。
環境保全型の農業を叫ばれる中ですが、病気の時は
人間でも薬は飲むでしょう。
以上です。
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