二十歳ぐらいまでは、この匂いがホンマにあきませんでした。
ところがある日、職場の上司が自分の持って来た弁当を仕事の都合で
食べれなくなり、代わりに私にその弁当を食べるように勧めらたんです。
それで、その弁当を頂こうとしたら「セロリ」と野菜のマリネが入ってまし
た。
上司の弁当やし臭くても捨てる訳にもいかず、嫌々食べてたんです。
それがですわ。食べ終わるころには、あれだけイヤやった匂いが何か癖
になってしもたみたいなんです。それ以来「セロリ」は私の好物な部類に
入ってしまいました。
嫌いが好きに変わることってあるもんなんですねぇ。
以上です。
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