
梅を塩着けし、紫蘇を揉んで揉んでアクを取り、梅と紫蘇で漬け込んで
「土用干し」という事になります。
うちの「おばぁー」のハンドパワーで今年も100キロの和歌山産の南高梅
と大原の紫蘇で漬け込みました。
我が家の梅干しは3Lサイズを使っています。梅肉が多いので
一個の食べ応えはあります。
この状態でも美味しそうですが、まだまだ若い梅干しの味しか
しません。判っていても一粒くらい試食したいですよね。醤油、砂糖
で味をまろやかにして。
ところで、近頃は調味料の入った味付きの梅干しが売られてますが
私的にはそれは蛇道と言えば怒られるかもしれませんが「梅干し」で
なく「味付き梅干し」と区分して頂きたい。
昔ながらの漬け方で出来上がった梅干しでないとシックリ来ない。
昔ながらの食育に洗脳されてますか?
頭が硬くなった証拠でしょうか。しかし、
好き嫌いって、理由があるのでしょうか。好きなものは好き、
嫌いなものは嫌い。不味い物は不味い。
好き嫌いに理由はないように思います。
皆さんは如何でしょうか?
以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます