
我が家は作ってませんが
「里の駅大原」の旬採市場ではこれが旬です。
カボチャの仲間「ズッキーニ」。
年々ズッキーニが大流行して来ています。(右肩上がり)
営業成績で言うと優等生の評価になります。
味の癖は感じません。食感がいいとも思いません。香辛料に染まりやすい
野菜です。貴方の色(味)に染まります。(テレサ テンの歌詞じゃないですが)
色合いは鮮やか。
これが私のズッキーニに対する印象で、最近はこの時期に良く見かけるので
季節感を感じております。
ここ大原の野菜も諸行無情の世界。作付される野菜も絶えず変化しています。
朝市や里の駅に出荷している農家は、どんな野菜を誰が求めているのか?
その野菜は他の人が栽培しているのか?
その野菜を作ってやりがい(満足)が得られるのか?
そんな所にアンテナを巡らしているのかな・・と思います。
それには、
京の伝統野菜を極めつつ、東洋、西洋、南洋、北洋野菜(世界中の野菜の意)
の知識を広げることが必要です。まして世界の料理の情報も知らなくてはならないでしょう。
朝市や里の駅に来られるシェフの方にどんなどんな野菜を求めているのか
尋ねるのも一つの手かも知れません。
お客様に気に入って買ってもらうのは当たり前、珍しい野菜を見に来て楽しんで
もらうのも、お客様の満足度の向上に繋がります。
新大原野菜を求めて、また修行の旅が続きます。以上。
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