
収穫し残した蕪(京千舞)の一株に花が咲いてます。
普通は春に咲くもの。何百分の一の確率でこんな変
わり種が出来てしまうんですね。
蕪もアブラナ科の植物ですね。こうして見ると菜の花
と見分けがつかない。
摘んで帰って味噌汁の具にでもして見ましょう。椀に
浮かべると料亭風、味噌汁の出来上がりですわ。
(本当なら、お澄ましに入れた方が綺麗でしょうが)
ところで、大根もそうですが蕪の白く丸い、一般に根
と言われてる部分ですが、学問上は根ではなく胚軸
と言って、発芽した苗の茎にあたる部分らしく、根は
その下から出た細い尾っぽのようなヒゲの部分を言
うそうです。
こんな事を研究している人が世の中には居るんで
すね。
そう言えば、蕪が成長してくると地上にせり上がって
来るのは茎だからでしょうか?
そうしたら、一般に根と呼ばれる白い部分が地上に
顔を見せたら土を着せ、又、地上に出て来たら土を
着せ、これを繰り返すとどうなるでしょう?
蕪が大根のように長い蕪になるんでしょうか?
これやったら「長大根」と違って、「長蕪」やな。
これは新野菜になるやん!
ショウもな。アホなこと書くのはやめよ。
以上です。
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