京都 ”大原野菜”のブログ

大原で作られている京野菜や旬野菜の情報と大原の歳時記をお届けします。

「連翹」(れんぎょう)2013

2013-04-04 | 日記

春の「木の花」、「連翹」(れんぎょう)です。

本来の「連翹」は「巴草」(トモエソウ)又は「オトギリソウ」を指すそうですが

中国から薬草として渡って来た時、誤って「連翹」と名付けられ、日本では

この花を「連翹」と呼ぶようになったようです。

中国では、この花は「黄寿丹」。英名では「ゴールデンベル」。

古名で「鼬草」(いたちそう)。

しかし、何処が「いたち」に似てるかよく分かりませんが。

ところで、4月2日は彫刻家で詩人、高村光太郎の命日です。

この日を「連翹忌」と呼ばれてます。高村光太郎が生前、この花を好んだ

事に由来しているそうです。

高村光太郎といえば、学校の教科書に出て来た「道程」。

「僕の前に道はない僕の後ろに道はできる・・・」

後は思い出せませんが有名な詩です。

人生、生きた道を消すことが出来ません。

これを機に日々精進して、人様に恥じないような生き方をして行きたい

と思った次第です。反省。

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
連翹忌。 (高村光太郎連翹忌運営委員会代表)
2013-04-04 11:34:16
連翹忌についてご記述下さりありがとうございます。
以下のページにて連翹忌の模様等書きました。
ご高覧いただければ幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/koyama2870041
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