「検診」

五十の時に手術して、もう十数年になる。それから、定期的に検査を受け経過観察が続いている。十年を過ぎてからは、検査は年一回となり、先日その検査に行って来た。

コロナ禍になってからは、以前の事を思うと病院は空いてますね。空いてると言ってもガラガラという意味でなく、待ち時間が短くなりましたわ。まぁ、それはエエ事なんですけど、思うのは検査は暖かい季節に受けた方がイイですね。私ら大原の田舎モンは寒いところで生活してると服装がどうしても重ね着になるんですわ。下パッチやカッターシャツの下にタートルネックのフリースを着たり、それに歳取ると寒がりやし着込むんですね。すると検査毎に脱いだり着たり、なんて事が起こるんです。カッコ悪いし薄着で行こと思うんですけど寒いの我慢するのも嫌ややし。けど、もう格好を気にするような初々しいところが無くなって来ましたね。図々しいと言うか人間が図太くなりました。コレがエエ事なんかどうか、よう解りませんけど気が楽になりましたわ。コレがオジン臭いと言われる所なんでしょうかね？

以上です。