四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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ヒポクラテスからガレノス Galenus (英:Galen,仏:Galien) (c.129-c.210)へ!

2011年07月02日 07時46分18秒 | 健康と医療
西洋医学の祖は、だれもが知るヒポクラテスである。
日本の医学部のあるところなら大抵ヒポクラテスの木が植えられている。

古い医術だと言ってあなどってはならない。
ヒポクラテスは古代から継承されている医学に旋風を放ったのである。

ここで考えていただかなければならないのは、人間の発生と共に病気も発生しており、病気が発生すれば、医学は自ずと世に姿を表すのである。

バビロニアの法典には目には目を、歯には歯を!という言葉が載っている。
では目には目をどう処置したか、ここで考えなければならないのは、目には目であって他の部位ではない。
すなわち既に外科的な処置が可能であったと考えても良い。

古代人たちは薬草に対する知識が抱負であった。
我々よりもはるかに感性の優れた人間であった。
悟感は鋭敏で他の動物達が持つ驚異的な感覚をさえ超えていたと考えて良い。

アルプスの山頂付近で5000年前のアイスマンが見つかった。
何故に雪山の中で凍結していた過去の人間が現れたのかということについては温暖化が原因であろうと言われている。

アイスマンが所持していた麻のドタ袋からは薬草らしきものが見つかっている。

続く...


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