四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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NHKの退廃 民放の壊疽状態

2007年11月12日 19時10分02秒 | DV

NHKは若者向けの番組を増やしているが、内容がないと言われている。ディレクターも民放から借りてくる有様らしい。


音声だけ聞くなら、NHKの料金は支払う必要はない。また、TVのチューナーをNHKに同期させないようにすれば、視聴は不可能である。


ハイビィジョンにしてもパラボラアンテナも少しずらすだけでNHKは映らなくなる。いまや、NHKの番組は化石化しているし、無内容化している。


政治討論にしてもしかりだが、特集番組も詰まらぬ物が多くなった。


放送大学の番組を見るためにTVを導入したが、導入するとNHKの料金を払う必要があるようにNHKはいう。徴収代行人はNHKと放送大学を同じ局だと考えている。特殊法人としては同じであるが、放送大学の学生は放送によって学習を進めるのであるし、部外者の人間も放送は無料で見ることができる。


NHKは見たい番組に対して支払うペイTVにすれば良いのである。年間契約でごそっとだまし取るような詐欺紛いのことをやるべきではない。BSも地上波も番組のたらい回しをやりながら、料金は別にとるというのはまさに詐欺に近い面がある。


NHKは音声で偶に聞けばよい。NHKラジオはタダで聞くことができ、TVよりも衛生的である。


NHKは無用の長物化しているが、民衆の要望を受け入れることなく、有名俳優の子どもたちや歌舞伎町の息子たちを甘やかしている。世間ではほとんど総スカンを食っている和泉家の御曹司なども相変わらず起用しているところが、すごい。


紅白ではAV女優が出演して物議を醸したようであるが、いろんな場面でオッパイの露出が目立つようになってきた。


そのせいか、強姦紛いのNHK職員の行動が目立ってきている。腐敗する報道を是非真摯に受け止めNHKは改革に取り組む必要があるが、手遅れであるように思えてならない。


立派な人間の歴史を時には放映してはどうだろうか。


歴史上の人物、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ヒポクラテス、ガレノス、老子、孔子、荀子、荘子、韓非子、朱子、カント、スピノザ、デカルト、ショーペンハウエル、キルケゴール、フッサール、安藤昌益、荻生徂徠など、歴史上の人物なら新人発掘の手間も省け、徹底的な思想を繙きながら、りっぱな番組作りに取り組むことが可能となるだろう。名前を挙げたのは一部の思想家である。その他人生を有意義に過ごすための思想家・芸術は数え切れないほどいる。身ぐるみはがされても思想は残る。今の女連中は特に心や頭の中味のことに興味がなく、薄っぺらな値打ちのない外面が気になってしょうがないのである。豚のようでもある。道理でぶくぶくとしているのが多いかと思うと、似合いもしない真珠の首飾りを着けている。値打ちのある宝石も彼女たちの身体に来ることはないであろう。そういう女たちと生涯一緒に居ないためにも、思想というのは大事である。と、言いながらソクラテスの妻は悪妻であったらしいから、思想は男女関係には効果はないと見た方がよい。


国民が馬鹿になるということは、全体に影響し、生命を軽んずるばかりでなく、全宇宙全歴史の一過性の生命を闇雲に死滅させる行為でもある。人間は単なるアリではない。また、蝿でもなければウジ虫でもない。だが、馬鹿になるということは進化の逆行であり、蝿になることに近いのである。心臓が動くから生きているというのでは生きていると言うことにならないであろう。映像を流せば誰かが見るという程度のことはまさに退化的な思想である。高学歴のマスコミ人が自分たちが学習してきた事がいったい何であったのかをよくよく考えなければならない。そうでなければ蝿化運動の率先に立っているだけである。


                           (続く)


 


                                         2007-01-24 18:01:22




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