四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

競争社会の弊害 自殺者は何故悩む! 老師様も馬鹿と言われて生きている。

2011年05月04日 20時17分19秒 | 日毎起こること
人間は欲を出さなければ美しい存在である。

資格試験に受かろうとか、大学受験に受かろうとか、出世をしようとか、何も考えないでノホホンと生き、自分の好きな事を見つけ、そこに欲を出さないで、好きこそものの上手なれの道を行くことが良いのだが、心の迷いのなかでは、簡単に我が道を行くことは困難である。

資格試験などは大変くだらないものである。
もっともそれが必要な場合もあるのは、人間があまりに阿呆ばかりだからかもしれない。

こんな世の中、あまりムキになっても始まらない。
どうせ阿呆ばかりの世の中、他人と付き合えば付き合うほど、バカな情報に汚染されていく。

テレビもラジオも新聞も人間を阿保化し、教育はさらに極めつけである。

読むなら無欲を勧める仏教書が良い。

自分の本然は親にもわからないものである。
この世に生まれてきたのは、親である男と女の性殖器が出会ったからではない。

もっとも深い因縁がある。

親も同じである。何も知らないでこの世にやってきたのである。

十分に世界のことを考えた昔の暇人たちから学ぶしか無い。
何と言っても考えるためにはあらゆることを捨てて考えなければならない。

今の人たちはすべてわざわざ忙しい事を作ってまで、忙しくしている阿呆たちである。

昔の人から学ぶしか無い。

それも2000年ほど前の枢軸の時代の宗教家・思想家から学ぶことである。

脇目も振らず考えた人たちからしか学ぶことはできない。

莫迦に莫迦と言われて悩むことはない。莫迦の口からは莫迦しか出てこないのである。

利口な人間は自らのことを考える。

道を知る者は、馬鹿にされないようでは、道を知らない。これは老師様の言葉である。

まあ、私のような生き方をできる人間は1000年に一人として出てこないであろう。

私は災いをもって生まれてきた。
だから、私の生まれたことで大きな災がこの世界に現れる。

わたしも半信半疑であったが、最近の事象はそれを証明している。

私の言う事を聞けば世界は安泰となるであろう。

と、夢のなかで見たことも本当であった。


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