ネットの終焉は間近か。 ブログやtwitterから離れる人々が増えている

最近検索してもブログやtwitterが検索トップに来て、中々質の高い内容のあるものが出てこない。

これはブログやtwitterに掛り切りになる素人が増えているためであるが、その反面時間を取られすぎ肝心の本業が疎かになったり、収入が上がらないということの方が比重としては重くなる。

だいたい検索してもレベルが同じような内容のものばかりで洗練されていない。
似たり寄ったりのニュース内容からのコピーのようなものばかりである。

通信費はかさみ、堂々巡りに陥る。

だんだんバカバカしくなる。

情報は有料化して逃げていく。

商品の価格は上がっているのか下がっているのか、とにかく景気から考えると不景気感が強まっていく。
たとえアマゾンで１円の本が買えるとは言え、送料を入れるとブックオフで買うほうが安い。
ところがブックオフには買うべき本がせどりの連中に買い取られ、アマゾンで高値で買うという悪循環である。

本を売って生計をたてて居られる連中は極僅かであろう。

古書は本来プロが売るもので、本の相場を知って売るからそれほど値崩れしなかった。
今ではピコピコ携帯検索と価格改定ソフトで値段を決めるから、人間が存在しない状態である。

何でも安売り薄利多売でどんどん潰れていく。まるでダイエーのようである。

コンピュータの原理も携帯の原理も最短化である。上位と下位の振り分けである。自由競争原理がそのまま働き、儲ければ儲けるほど破産に近づくのである。

星が巨大化すればするほど重力爆発するのと似ている。

twitterが増えれば増える程、内容は薄くなるのは当然のことである。

自動車が道を作り、税金は自動車の為に吸収される。