こんばんは、M氏です。
昨日は再ファンド目指す馬を含めて(出走記事作成忘れてました)3頭が出走しましたので、記事を書いていきます。
まず東京4Rにリエヴェメンテが川田騎手で出走して、3番人気6着でした。
パドックではかなり緩さがありましたが、筋肉の質感の良さなど資質を感じる部分はありました。
レースでは五分のスタートから先手を奪い、直線では先行していた馬が伸びてきたあたりで怯んでしまい、そこから粘り切れずの6着でした。
後ろから行かせる予定でしたが、スタートして、馬がビックリして前に行ってしまったみたいで後ろからのプレッシャーもあり、流れ以上に厳しい形になってしまいました。
まだまだメンタル的に幼く、緩さが目立ちますし、成長が必要でしょう。ただ随所に資質を感じる部分はありましたし、そこまで悲観すべき内容でなかったと思います。
現地でパドックを見て、この仕上がりでは大敗もあるかもしれないと思うくらいでしたし、その割に内容は悪くはなかったですからね。
多分今後は成長を促す意味で天栄に戻されると思いますし、次走の巻き返しに期待です。
次に再ファンドを目指して、金沢へ移籍したブレイヴサウンドが金沢6Rに中島騎手で出走して、2番人気1着と初勝利を挙げました。
レースでは先行していき、3角からスパートしていき、直線では人気馬とのマッチレースになりましたが、僅差で粘り切りました。
中央時代の実績からしたら、順当な結果だと思いますが、調子を落としていた中で徐々に状態が戻っていたので、その影響が大きかったと思います。この初勝利をきっかけに次走は連勝を期待ですね。
最後に東京11R天皇賞秋にクロノジェネシスが北村友騎手で出走して、2番人気3着でした。
パドックではいつも通りに入れ込み気味も問題があるほどでなく、歩かせた時のストライドの伸びとバネから仕上がりは上々だと感じました。
レースではスタートして、キセキが内に入ってきて、挟まれてしまい、その後にも狭くなるシーンがあり、後方からとなり、4角で外目から早めにスパートをかけて、直線では鋭い末脚で伸びてきましたが、アーモンドアイには差し届かず、フィエールマンには後ろから差されてしまいました。
スタートしてから不利が2度あり、後ろからとなってしまった事が全てでそれ以外は良かったと思います。北村騎手もそこを悔やんでいましたが、後方からとなった後のリカバリーは良かったですね。
負けはしましたが、軽い芝、瞬発力勝負でもトップホースとやれる事を証明出来ましたし、負けて強しの内容でした。
次走は未定も覚醒した今なら巻き返してくれると思いますし、もちろんGI3勝目を期待したいと思います。