こんばんは、M氏です。
昨日は2頭が出走しましたので、回顧していきます。
まず福島1Rにデクラークが秋山稔騎手で出走して、5番人気7着でした。
パドックではややこじんまりとしており、仕上がりは水準くらいでした。
レースではスタートは今日は普通で出していきましたが、先手を奪えず、内で砂を被り、道中は進まずで、直線で前が開いてからはジリジリと伸びてはいました。
今日はこの馬の脆さが出てしまったレースでしたが、終いが伸びていたのが唯一の救いでした。パドックの歩きからダート馬としては非力で芝の方が良さそうな印象です。近々に芝を試してもらいたいですね。
もう1頭は東京5Rにノーザンピークが内田騎手で出走して、7番人気6着でした。
パドックでは推進力は普通でしたが、緩さが目立ち、仕上がりは今ひとつでした。
レースでは大きく出遅れて、最後方となり、道中は掛かっており、4角で内から進出して、直線では一旦前に出ましたが、そこから真っ直ぐに走れておらず、伸び切れませんでした。
かなり大味な競馬でしたが、見せ場はありましたね。
内田騎手からはゲート内で馬っけを出してしまい、それが原因で出遅れたみたいで正直にそんな事もあるだなと衝撃を受けました。
まだまだ精神的に幼く、成長が必要ですが、色々と悪い事が重なった割に着差は負けておらず、そこまで悲観すべきレースではなかったように思いました。レース慣れが見込める次走は前進を期待したいですね。
