元盲導犬*シルクのゆるゆる日記。

盲導犬を引退し9年ぶりにパピーウォーカーの元へ帰宅。お仕事も忘れ、ザ・ぐ~たらな自由すぎるゆるゆる定年生活♪

1か月

2018年02月14日 | 引退後
シルクが引退し9日で早1か月が経ちました。
本犬は自分が盲導犬だったことなんて分かっていませんが、


そういえば最近お仕事減ったかちら?ムニャムニャ

なんて思ってるでしょうか?

すっかり普通の女の子になって、盲導犬のもの字もなくなってしまいましたが
来た当初はちょっともの字が残っていました。

うちに帰って来た日、部屋に入って少しして屋上へ行きまた戻った際
ぐいぐい誘導?し、部屋の前でピタッと止まりました。
昔、ユーザーさんがシルクはホテルなどですぐ部屋を覚えてくれて助かると
仰ってたのを思い出しました。

それから外での散歩ではやらないのですが、マンションの階段では一段目きっちり
止まり教えてくれました。
本犬は、あ、いつもの習慣出ちゃったわ、という感じでしたが。

今はすっかり自由犬。
でも、もしかしたらハーネスを付けたらまた普通にお仕事できるのかなぁ?
もしそうならどんな切り替えスイッチ?と思うし
「切り替え力」という本でも書いて一山当てたい位です。⇦え?

今一番好きなのは、公園での匂いかぎ。
それとボール遊び。
それから、テニスボールのケバむしり。
時々黄色のケバが歯に挟まってますが何か?

毎日デジャブを見ている日々で、変わったのは外見がお年を取ったことだけ。
しわを寄せてモノを噛む姿も何ら変わってなく、笑ってしまいます。







 今