ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

地震後初接近?もも姫と、必死めんま。

2013-09-29 15:06:27 | べつの猫とめんま


おやのところのもも姫は、めんまの天敵です。



「あんなかた、わたくしからお断りよ。」

ご存知の方はご存知の、2007年の「大怪我の日」という
エックスデーに、もも姫をカラスから保護して、
めんまに本気で襲われためんまねえちゃんなのです。
十数針縫うけがで救急搬送された後も、1年以上かな. . .
ずーっととびかかって襲い掛かってくるという
真っ暗な日々が続いていて、めんまも相当苦しんだので、
もも姫とは接触しないのが基本。

しかし、里親さんから出戻っちゃって、はげもできてたので、やむなく
親に預けたら親が手放せなくなってるというパターンなのです。

そのあとも何度かボランティアで接触した猫のにおいに対して
攻撃モードになったことがあるので、
避妊してない猫とか、子猫はめんまの最も苦手とする
ものとして認識してます。
先代ミンミンも、実は子猫が大嫌いでした。
大人の猫とは付き合いたがる(猫による)猫でしたけど、
子猫はだめでした。命を奪う勢いで本気攻撃というレベルです。

だから、子猫には大人の猫は寛容、というのは
ねえちゃんは猫による(まったくない猫もいる)と思っています。




(保護した時はなつっこい子でしたが、親の家に
行ったときはすでにびびりになっちゃっていました)

地震前からひとみしりのもも姫、
また押し入れの中。しまねこさんのしま汁キッカーも
ももに渡してるのですが、気に入ってあちこち運びまわるので
「箪笥の上か、押し入れの中に持って行ってるみたい」ってことで
遊んでるところは見せてもらえませんでした。
残念無念。



「なにかしら、わたくしの名前を呼んで失礼な。」

おっ、珍しくこちらに来ました。



大地震のあとでは初めてかも、ここまでの接近。



「わたくしに何の御用?」

ほっぺぱんぱん。
そっと指を出してにおってもらおうとしましたが、
軽くはたいてきたのでさっさとひっこめました。触らないように。

母がそのあと、しばらくして抱っこして連れてきたら、
母にはメロメロなもも姫、ちっちゃいーーー。
3.2キロまでいったみたいなので、いまマックスかも。
体重、めんまの半分くらいか。(笑)



「おかあさま、あのかた時々来るけど、わたくし会わなくても平気。」

めんまよりか1年ほど年下なので6歳. . .



もも姫の特徴は、すらっと長い尻尾と、
真っ白ボディーに、アクア色の淡いブルーの瞳。
瞳の中央に紺色の模様が複雑に線になってて、
グラデーションみたいになってます。
動きはしなやかで、足音もあまりしなくて、あくまで猫的。



あと、声がサイアミーズ(シャム)ミックスだからかな、
ちょっと大きめです。鳴き方も抑揚があって、表情豊かな声です。
だからかな、もしくはねえちゃんがいるからか、
表情自体はめんまのほうが豊かかも。(声があまり出ない分?)



「そんなに近づかないでいただきたいの!!」

ごめんねー、触らないからねー。(でもいやだろうな)



もも姫は、めんまと違ってベランダとか出たがるので、ハーネスを付けてもらってます。
10階だし、だっこして外を見るので、万が一の時を考えて. . .
出れるならハーネスも進んでつけるくらい外が好き。
廊下も歩くのは好きだったみたいですが、散歩中カナブンが鼻を締め付けた後から、
廊下側は怖くなったみたい。
外はたぶん好きで、母が年配ではないなら、
散歩猫になったと思います。抱っこ散歩かもしれませんが。
2,3か月まで外で頑張ってきたから?
目は、その時風邪でつぶれて、開いてなくて、がりがりなため
まだ離乳してないかも、って勘違いするほど小さかったです。
1匹だけでよく頑張ってきたなあ。

だからか、そこもめんまと違い、昆虫とかさっと捕獲して分解します。ハンター気質です。

**************************************
さて、めんまは. . .
(ちょっと寝室用カメラの調子があれで、色調が変ですが)



「僕なんかね、僕なんかね、」がぶがぶ。



「ねえちゃんの枕をラブラブして、たっぷり僕のよだれもつけて、においの交換をしてるもん。ラブラブだもん。」

もも姫のにおいは感じ取られずに済んだのですが、
(前に、一番もも姫を警戒してた時期は、母のところでお風呂に入り、
ビニールに入れて持って行った服を風呂場で来て、
紙を敷いてもらったところをあるいて玄関まで行き、
めんま家の玄関にてパンいちになって
めんまチェックをしのいだものです。)

それに比べれば今はだいぶん落ち着いてくれて. . .

(めんまのためによその子との接触をしないように
している努力はあるわけです。)



「ねえちゃーん!!!」がぶがぶ。

最近は、このミニマクラでラブラブすることが一番多いです。
なんか、寝る前に頭を付けると、しっとり湿ってます。(笑)幸い
唾液ににおいはないので、そこはよかった。
めんまの口のチェックをしながら眠れます。

ねえちゃんが隣に座って本とか読んでるだけでも、
そばで洗濯物を畳んでるだけでも、
ああ、ねえちゃんがそばにいる。僕のそばにいる。と、
幸福な気持ちが高まりすぎて、
ラブラブ(布ものをひねってねじってねえちゃんの周りを運びまわる)が
始まります。
律儀な熱愛表現をするめんまなのでした。


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