めんまの「ラブラブ」についての考察、の巻。

2010-01-24 11:57:48 | めんま、猫じゃないシリーズ

えー、めんまの「ラブラブ」について。
まず、１歳以前から２歳くらいだったかな？まで、
アカメ（アマガエルぬいぐるみ）とラブラブしていました。

めんまねえちゃんが、手に持って喋らせて、
ちびっこめんまと遊んでいたら、いきなり相撲みたいに
飛び掛ってきたのが最初だったかしら。と思うのですが．．．

ルルルー！「ねえちゃん、見てる？」

そのころから、めんまのナゾのラブラブがスタート。

●咥えて、練り歩く。
●時には、別の部屋まで引っ張ってくる。
●ルルルー、クーン、などナゾの声を上げる。
●めんまねえちゃんに「しか」みせない。
●めんまにいちゃんに見られたら「ル！」と抗議して、すぱっと
やめたりしてしまう。（でもあまりに盛り上がっていたら、
にいちゃんがどこかに行くのをじっと待ってから再開することも。）
●ねえちゃんに、ちょっかいを出してもらって、
なにやら余計に盛り上がる。
●ねじったりしてソフトクリームのような毛布が後に残される。

など．．．これが、正統派（？）「ラブラブ」なのです。
ちょっとマウンティングにも似てるか？と思ったりもしましたが、
どうも違うところもあって．．．ナゾなのですね。

「んむむ、このピンクのにいちゃん毛布は
邪魔だよー！！どけてー！」

アカメの次は、双子の美人毛布ちゃんの「姉」のみにラブラブ。
妹に手を出したのは、なんと１年以上たってから。
ちゃんと、妹はかぶる、姉とはラブラブ。と分けていたのですよ。
それもへんだったけど。（笑）

そして、時には大物、ねえちゃんの普通サイズの毛布などにも
ラブラブをする始末。今では、一番の寵愛を
うけてるのは、２階にある（いる？）ねえちゃんのひざ掛け．．．
だった「ひざかけちゃん」。です。

ルルー、ルル。「ねえちゃん．．．スキスキ。」

時々、止まっては毛布をかみ締めているのだ．．．。

で、共通点ですが、

●ねえちゃんのにおいがする。
●ねえちゃんがいる、または褒めることで発動。
（ひとりで留守番させていた、泊りがけのときなどは
いっさいラブラブはしていませんでした。）
●ねえちゃんに一緒にラブラブをしようと求めてくる。
●褒められたり、同じ部屋にいたり、布団をかけてもらったり、
なにかうれしいことがあるとラブラブする。

「ねえちゃん、お手手出して盛り上げてよ！」ウルッ、ウキャキャ！！

ということで、結論。
推定ですが、これはねえちゃんに対する遠まわしの
求愛行動ではなかろうか？愛情表現といってもいいですが。
と、思うんですが、違うかな？
ほら、鳥でメスの周りを求愛ダンスするオスみたいな．．．。

しかし、普通に布団に一緒に寝てくれたり、
足にすりーっとこすってくれたり（これは相変わらずなし）
そういうダイレクトなほうがうれしいのになー。

めんまって、ラテン男でメラメラ愛の炎が燃え盛ってる割に、
伝えるのがヘたっぴいだから．．．。
３歳越えて、ねえちゃんに抱っこしてもらうのも大好きに
なったくせに、自分からは乗ってこず、足元で「ジーッ」と
見上げながら、「だるまさんがころんだ（ぼんさんがへをこいた）」みたいにどんどん
近づいて接近して、まれーに足をとんとんたたいてきて．．．
でも、乗っかってこない。（笑）

抱っこして持ち上げられて、「まあ。ねえちゃんがそういうなら、
仕方ないなー、我慢するか。」という体裁を保とうとするのですよ。
あのねえ。（笑）
そんな甘えべたのめんまの心の中には、

「この愛を、どうやってねえちゃんに
伝えればいいのだろうか！？」

とごーごーと、渦が巻いてるっぽいのですね。

ちなみに、毛布ちゃんでのラブラブは、真夏もやってます。

ほぼ毎日やってるので、発情の名残でもなさそうだ。
３６５日、猫はヒートはしないだろう．．．
去勢してるし．．．
って、ねこじゃなかったか？？？