EKKEN♂

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こんなblogはやっぱりつまらない

2004-05-05 | WEBにまつわる話
 あれとかこれとか (Lefty):じゃあいったいBLOGって何?(1)に言及します。
最初にこんなblogはつまらない について。
この記事、
「ニュースサイトの記事をそのまま自分の記事のように(パクッて)掲載しているBLOG」
を非難?するのがメインだと思うんですが、それと同様に、リンクがメインのBLOGをたたいているように感じます。

 ここに出てくるこんなblogはつまらないは拙blogの記事です。
 leftyさんがどう捉えたのか分かりませんが、この記事に出てくる「つまらない」というのは、当然主観の問題です。別に黄色いメガホンで「おい~っすっ!! 声が小さぁいっ! おーしみんな、俺がこれから言う‘こんなblog’つまらないよなぁ!!」と同意を求めるものではなく、一訪問者としてblogを巡回した際、YAHOOとか新聞社のWEBサイトのニュースリンクを貼り付けた(たまに感想と言うにはあまりにおざなりのコメントがついていたりするのですが)だけの自称・ニュースblogの乱立は、あまりに無意味で僕は定期巡回先にしている数箇所を除いてまず見ることがない、というハナシなんですね。
 このようなニュースblogってのは、一日中PCに張り付いて、常に最新の情報をディープなサイトにまで潜り込んで行ってやるからこそ、高い価値が出てくるのであって、普通に学生やサラリーマンをやっている、週に3、4日しかネットを見ない人がやったところで、ただの自分の興味あるニュースの備忘録にしかならないわけですよ。第一そういう人のやっているニュースblogって、そのほとんどがYAHOOニュースの記事にリンクを貼っているけれど、YAHOOニュースって他と比べてリンク切れになるのが早いんですよね。
 いくらニュースへのリンクが貼ってあったところで、その感想も書いていなければ、リンク切れになった時点で何の価値もないと思いませんか。
 しかもYAHOOニュースとか、全国新聞のWEBサイトに掲載されているニュースって、わざわざ個人ニュースblogで知らされるまでもなく、誰でも知っているニュースであることが多いわけですよ。
 そういうことをするためにblogシステムを使うな、とは申しませんし、はにゃさんの言う
道具とは必要性において使う物であって
全ての道具を使うことをいつも考えているのは
「道具に使われている」のではないか?

嘘の吐き方(うそのつきかた):痒いの痒いの、飛んでけ~!

 という意見はごもっともではあるのですが、この考え方とは逆に、僕が挙げた個人ニュースblogは「道具を使いこなせていない」と言うことが出来ると思います。
 はじめてのウェブログ [weblog for beginners]では、いろいろな「ウェブログ」の考え方が掲載されていますが、僕はMovable Typeを使えば俺もブロガー? (このページを少しスクロールさせてください)の考えに賛同しています。
 

僕も(笑)が好きなのです

2004-05-05 | WEBにまつわる話
砂蜥蜴さんよくぞ言ってくれた!! はいっ、拍手拍手ぅ~ ドンドンパフパフ!
砂蜥蜴と空鴉:(笑)が好きなのです
実は僕も文末につけられる「w」、「W」などにどうしても馴染めないのです。
大体wで何で(笑)の意味になるのか分からない
チャットしている時になるべく簡便に送信する為に、ローマ字変換で「笑う」を入力する際の始めの一文字だけを入れて代用した、という話を聞いたことがあるのですが、なんとなくどこかで仕入れた話なので、真偽は定かではないのですが、どうも僕にとって「w」は「藁」と同様に嘲笑されているようなイメージがあって好きにはなれないのだ。
そのことをいつか書いてやろう、と思っていたところ、最近の流れなのか随分と「w」を使われている人が多いようで、ハテ、どうやってハナシを展開させようかと思っていたところなのです。
ビバ! 砂蜥蜴!!

因みに(爆)は、「あぁ、言いにくいけど言っちゃったよ」と言う時に、とりあえずつけておけばシャレで通じそうなので、大好きです。
いまどき使っている人あまりいないけど。

そんなわけで(笑)が好きなのですに万歳三唱しながら賛同いたします。

いくつ買えば気が済むんだ、ゲームハード

2004-05-05 | おたくなはなし
ヨドバシカメラにてゲームボーイプレーヤーを購入。
ポイントを使ったので、払ったのは3200円くらい。
今では入手困難になってしまった「アイスクライマー」がやりたかったんだよぅ…
先ほどAmazonのギフト券300円分を使い、アイスクライマーを購入。1485円。
家には発売された当時に買った初代ゲームボーイと何本かのソフトがあるのだけど、どうも携帯用ゲーム機というヤツはチマチマしすぎていて性にあわず、ゼルダの伝説もメトロイドもクリアしないまま放置してある。
とりあえずこの2本を何とかしたいのだけど、オクサマがドラクエ5を購入し、僕はしばらくゲームできそうにありません。

内輪ウケ?

2004-05-05 | WEBにまつわる話
どういう経緯でそうなったのかは忘れてしまったけれども、僕がネットに繋いだ時に必ずチェックするgoo BLOGの一つに、persempreさんの『今日の幸せ』があります。さっき編集メニューの「記事一覧」で調べてみたのだけども、2004-04-04に初めてコメントを頂いたようなのですが、それがpersempreさんのほうからどこかを辿ってこちらを訪ねてきたものなのか、僕の方がpersempreさんのblogにコメントを書いてやってきたものなのかは不明でした。まぁ、そんなことはどうでもよいのですが。
goo BLOGを始めて面白いと思ったことの一つに、メンツの固定化というか、なんとなく示し合わせたわけでもないのに、訪問先が共有されるというか、ある種のコミュニティーみたいなものが出来るということがありまして、新着やアクセスランキングを見て「面白そう」と思ったblogには、たいてい知っている名前を見つけるのですね。
たとえばmookeiさんであるとか、南無さん、タチバナユウさんであったりすることが多かったのですが、その数はすぐに膨れ上がり、今ではリストにすると文字数制限(4000字)に引っかかりそうなくらいです。
僕はネット上では、「他人がどう思おうがとりあえず自分の考えを書く」というのがスタンスでして、巡回先の○○さんの悪口を言うことになると思っても、それが個人叩きが目的でなければ記事にしちゃう人です。
流れ者の立場から、一番嫌なのは  内輪受け と、この方は 書いていらっしゃいます。

と、今日の幸せ:みんなの意見、募集には書いてあるのですが、第三者が見て、僕・えっけんはpersempreさんの「内輪」なんでしょうか?
persempreさんがどう考えているかは分かりませんが、正直なところ、僕の方ではpersempreさんに限らずgoo BLOGで出会う人全て「内輪」という考えはなく、交流がよくある同じgoo BLOGを利用する人という認識です。これまでこの「交流がよくある同じgoo BLOGを利用する人」と意見の食い違いなどでトラブルが起きていないのは単なる偶然です。
僕は記事を書く際、いろいろと巡回をしたblogの記事を参考にしたり、頂いたコメントを参考にすることが多いのですが、別に「交流がよくある同じgoo BLOGを利用する人」を意識して書いていることは皆無と言って良いでしょう。
第三者には分からない、リアルでの出来事を仲間内にしか分からない言葉で書かれたblogの存在を否定すべきではないのでしょうが、そういうblogは僕もつまらないと思いますし、コメント欄でならともかく、記事の中で特定の人物に当てた文章と言うものは確かに読んでいてシラけるのですが(僕もやっているんですけどね)、それをわざわざ「内輪ウケかよ、つまらんなー」とそのblogに直接言う必要はないのではないか、と思うのですね。
blogの運営論として「内輪ウケ狙いのblogはつまらない」という記事をご自身でお書きになるのなら、読み物として面白いと思うのですが、どんなものなんでしょ?

またまた著作権のハナシ

2004-05-05 | WEBにまつわる話
ちょっと過剰に気にしすぎじゃないかなぁというヒト(A → Z : Xserveのゴーさん)もいるようですが、しつこく著作権の話。
注意して欲しいのは、ここに書いてあることは法的にどうとか、と言うことじゃなく、あくまで僕が勝手に思っていることなので、考え方の一つとして読んでもらいたい、ということ。決して鵜呑みにしないでください。

前回僕は「著作権画像を勝手に使うな」と言うことで記事を書いたわけですが、今回は逆に「著作権、著作権ってうっせーなー」というハナシです。

blogシステムを使ってやっている人は見かけたことがありませんが、ホームページ用のミニバナーや背景用画像を配布している、いわゆる「素材屋さん」ってありますね。
goo BLOGではスタイルシートがいじれないので、利用する機会はありませんが、他にホームページスペースサービスを利用している人なら、こうしたフリーの素材屋さんを活用している人も多いでしょう。
フリーの素材屋さんの多くは「自由に使ってください。著作権は放棄していませんので、サイズ変更以外の改変はご遠慮ください」とか「利用する方は必ず掲示板に書き込みしてください」といったルールを作って無料で利用させてくれるところが多いのだけども、その著作権については強固に主張される方が多いのですね。
ここで、社団法人 著作権情報センターのHPより、著作権って何?というページをご覧頂きたい。
文化的な創作物とは、文芸、学術、美術、音楽などのジャンルに入り、人間の思想、感情を創作的に表現したもののことで、著作物といいます。またそれを創作した人が著作者です。
という記述から、自分で考えて描いたイラストは「著作物」として良さそうですね。
多分「素材屋さん」たちの主張は間違ってはいないのでしょう。
確かに「素材屋さん」たちの作品は、ワザワザネットで公開されるだけあって、凝ったものが多く、僕には真似しようったって、その技術も根気もありません。
ところがですね、そんな素材屋さんの中には「そんなもの著作物と言えるのか?」と言うようなものでも、恥ずかしげもなく「これらの素材は全て私に著作権があります。無断使用はおやめください」と言うところがあるのですね。
具体的に言うと、単なる市松模様の背景用画像とか、四角の枠にフォントを使って書き入れられた「UP」のミニアイコンとか。確かに誰かの盗作ではないにしろ、それを「創作的に表現したもの」と呼ぶのは、ちょっと無理があるんじゃないですかね?
別にその素材をその人が作ったと言う点に関して否定しようとは思わないけれども、そんな誰でも描きそうなものに対して、あまりに神経過敏じゃないだろうか、と思うことがよくあるのです。
あと、有名なキャラクターを模写して作ったバナーなんかにも、いちいち「著作権はオレにあります」とか主張している人がいたりするのだけど、そういう人って、自分の著作権は過剰なまでに主張するくせに、元々のそのキャラクターの著作権についてはまるで言及しないばかりか、下手したら「当サイトは○○(キャラクターの作者の名前)さんとは関係がありません。当サイトの素材に関する質問等はおやめください」なんてちゃっかり「通報しないでね」などと平気で書いていたりするのですね。
僕はいちいちそんなサイトに直接文句を言ったり、通報する気にはならないのですが、なんか自分勝手な連中だなぁ、と思うことがよくあります。
確かに「パロディとして用いられることは、ある種作品が認められているというステータス」という考え方(砂蜥蜴さん)もわからないわけですし、最近のコミック界には同人上がりの人も多くて、そうしたパロディをむしろ歓迎する作者も多いとは思うのですが、だからと言って確認もせずに利用するのはどうだろう、と思います。
因みに、いわゆる「ファンアート」を個人のWEBサイトに載せることを認めているものでは、次のように書かれているものがあります。
2D格闘ゲームのGuiltyGearxでは、
ご自身でお書きになった当社作品のキャラクター等をサイトや同人誌等に掲載したり、雑誌のファンページ等に投稿すること。
としていますし、
『カードキャプターさくら』『ちょびっツ』で知られるCLAMPさんのWEBサイトでは、
CLAMPは、CLAMP作品に関するネットワーク上でのファンサイト、同人誌、私設ファンクラブ(サークル)、コスプレなどの創作活動を、一切禁止しておりません。
探せば他にもいろいろあるはずです。
こうした活動が許されていないところでも、いちいちチェックされて警告が来ることは少ないとは思いますが、許可を得ていなかったのなら、いきなり多額の著作権料を払わされたり、あるいはがんばって作り上げたサイトのデータを消されたりしたとしても仕方のないことでしょう。