EKKEN♂

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カテゴリ「オススメのblog」についての説明

2004-05-10 | オススメのblog
批判系blogのデメリットは、本人威張ってやってるつもりがなくても、「ナニヲエラソーニ」と思われがちなところです。賛同者も多いかもしれませんが、訪問者の中にはこうしたblogを、徹底的に嫌う人もいる筈です。批判系の注意点としては「自分の意見は絶対的に正しい」と思わないことです。こうしたblogに文句を言う際も「そんなわけはないだろ!」とハナから全否定することは避けたほうが良いです。議論の方向に進めば良いのですが、多くの場合は単なる罵り合いになります。
一方、批判系のメリットには、巡回先を増やせばネタに尽きることがない、という点があります。幸運にも相手が話のわかる人だったら、そこから新たな交流が始まったりします。
また、僕が一番感じるメリットとしては、好きなblogを誉めた時、普段は批判している分、「良い点」を挙げることに真実味が増すことです。
僕のBBS時代の経験として、コミュニティ化されたBBSで更新記事のハナシや、ちょっと気の利いた(つもりの)事を言った場合に、なんでもすぐに
「うわー、それオモシローイ!」
「サイコー、_( ゜Д゜)ノ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!! ノヽ゛ンノヽ゛ン!!」
を連発する人が多かったですが、正直なところ、「そこまで面白いか?」と思ったものです。それとも面白さに対する要求が、僕は高すぎるのでしょうか?
あまりに社交辞令的に「オモシローイ」ということに、正直なところ僕は気色悪さを覚えたものです。漫画『20世紀少年』の漫才師が「よーきーにーはーかーらーえー」と言っているのをみて、周りは大爆笑、自分にはワケがわからないケンヂ君の気持ちと一緒です。ちょっと例えが悪いですけど。
要するに弱小個人サイトのBBSの発言って、そのコミュニティ内の訪問者のみを対象にされたものなんですよ。その点blogは違う。中には特定人物に宛てた記事ばかりのblogもあるけれども、多くは不特定多数に宛てた記事のはずです。僕の記事も、特定人物に対して書かれたように見える物でも、誰にでも読まれることを意識して書いています。
特定人物にのみ読まれることを意識したblogは、閉鎖的に過ぎて第三者が読んでも面白くないです。
また、以前書いた「こんなblogはつまらない」の例で挙げた、面白いサイトやニュースへのリンクを貼りまくったblogは、どんなものに対しても
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
とか(・∀・)ニヤニヤ(実際にそういうものばかりではないが、要するに「面白いですよ」ということしか書いていないものの事ですね)を付けているだけで、どこがどんな風に面白いのか説明されていないことが、僕にとってはつまらないのです。そのリンクを貼ることによって、アンタは何を主張したいのかッ!!
前置きが長くなってしまいました。(まだ前置きだったのかよッ)
僕がこのblogのカテゴリ「オススメのblog」で取り上げるblogは、他人がどう思うかは分かりませんが、僕にとってはスンゲー面白かったりオススメだったりするって事。
ここで紹介されているblogを見に行って「なんだ、たいしたことないじゃん」という人もいるかもしれないですけど、それは僕とアナタとの感性の違いです。
僕は相当面白いと思ったり、良いblogと思わなければ、ここでは取り上げませんから。

以上、本当に言いたかったことよりも、前置きが異常なまでに長かった記事でした。

スキスキナツコさん!

2004-05-10 | オススメのblog
そう言えばドカベンの岩鬼(葉っぱ)の彼女の名前だよね、ナツコって。
(誰も聞いてない)
さて、変態エロエロ根性丸出しに高円寺ナツコさんにモーションかけている、えっけん@実はロリコン系ですが、そろそろナツコさんに警戒をされているかもしれません。
特定の異性に執拗に付きまとうのはやめましょう(お前が言うな)
ふと思ったのですが、「高円寺の女」を運営している「いざまん」さんは、彼女のblogの記事に出てくる「ナツコ」さんと同一人物なのでしょうか?
僕もそう思って疑わなかったし、恐らくは殆どの人は「あたしナツコ。」はいざまんさん自身のことだと思っているのでは?
でもさっき気付いたんですよ。
それならば何故「あたし、いざまん。」ではないのか、と。
ナツコさんは、あくまで「高円寺の女」という世界観の登場人物ではないのか?
どんなに「ナツコたん、ハァハァ」しても、それはヴァーチャルネットアイドルへの想いではないだろうか、と、ふと、えっけん@愛妻家・実は二人の子持ちは考えたのです。

どうでもいいんですけどね。
そんな疑問はお構いなしに、僕・えっけんは、高円寺ナツコを応援いたします。

きょうきいたきょく:アッコちゃんブギ

やっぱりエロが独走なのか!

2004-05-10 | goo BLOG
超人気blogであった「LOVE JUNCTION」は爆発的なPV数を誇り、長期間に渡ってアクセスランキング入りをしていた訳ですが、人気blogの宿命といいますか、それなりに妬みやエロに対する怒りの声があったわけです。(ここでは「LOVE JUNCTION」へのリンクを貼りませんが、まだランキング上位に存在する「公表されていません」がそうなのでは、と僕は思っています。「LOVE JUNCTION」は多くのblogからリンクされてますし、新天地へ移転という英断をされていますので、もしどうしても見たいという方は、検索するなり同系統の他のblogから見つけてください)
今だから告白しますが、僕もエロblogについて違和感を感じgooに問い合わせしたことがあります。
「なんだよ、えっけんはチクリ魔(今でもそんな言葉あるの?)かよ!」と思う人は、goo BLOGの利用規約を読み直しに行って下さい。そして少しエロblogについて考えてみましょう。
gooの利用規約には、「公序良俗に反するもの」「年少者に悪影響を及ぼすもの」は禁止事項としてはっきりと謳われています。が、僕も男ですし、聖人君主でもないので、エッチなことは嫌いではありません。どっちかと言うとロリータ系ですけど(爆) それでもgoo BLOG内にエロblogがあることに、僕は多大な疑問を感じるのです。
エロblogにはかなり多くの需要があります。ですから全てのエロblogの存在を否定すべきものではありません。あるところにはあっていい。「LOVE JUNCTION」の柚姫さんも「イヤなら見ないで」と仰っていたように、嫌いなものは「見ない権利」があるのです。(ただし、自分でアクセス制限をかけない限りは「見られない権利」は無いと思います)
ところが、多くのブロガーは「見られたい」からblogをやっているはずです。gooでは「公表していません」の設定ができるにもかかわらず、これを利用しないで、エロという安易な武器(もちろんその武器を使う技術は必要です。エロを書けばだれでも簡単に、という意味ではありません)を用いてランキング上位入りし、「人気blog」という、たとえエロに興味はなくても、誰もがクリックしたくなる地位を築いてしまっているのです。ですから僕は、当時の柚姫さんの「イヤなら見ないで」という叫びは却下したいと思っています。訪問者の方が「イヤだから見ない」と言えても、運営者の方が「イヤなら見るな」というのは、場合によっては成立しないのです。
ま、僕は「LOVE JUNCTION」やその他のエロblogが、今日の地位を築く前に何度か訪問し、エロblogとして「イケる」ものであることを知っていたので「イヤだから見ない権利」を行使して、上位になってからも訪問しませんでしたが。
そんな僕が再び「LOVE JUNCTION」を訪れたのは、記事のネタにする為でした。現在更新停止中の人気blog「AI戦隊タチコマンズ」のお家芸「アクセスランキングチェック」を、僕なりにやってみようと思ったのです。僕がタチコマンズに「あなたのやっていることはおかしい」と文句をつけたことは、一部の方はご存知でしょうが、僕は「タチコマンズはこうやるべきだった」という意味をこめて「アクセスランキングチェック・えっけん版」を始めようと思ったのです。(思った以上に手間がかかるので、書かないうちに諦めましたが)
そんな訳で、暫くぶりに「LOVE JUNCTION」を訪れた僕は、柚姫さんがどうやら「自分の正義」を振りかざしている人間から攻撃されているらしいことを知りました。「らしい」というのは、その「嫌がらせ」と思われるコメント文が削除されたのか、僕には見つけられなかったからです。
実際に見た訳ではないので、そのコメント文の内容の是非を問う事は出来ないのですが、僕としては「LOVE JUNCTION」に不快を持ったのなら、そのことをわざわざ本人のblogでコメントしなくても、自分のところで取り上げてトラックバックするか、gooに規約違反ではないのか、と文句を言えよと思うのですが、他の人はどう考えているのでしょう。
ここでようやく「えっけんはチクリ魔」ということについて弁明します。
先にも書いたとおり、goo BLOG規約に「公序良俗に反するもの」「年少者に悪影響を及ぼすもの」は禁止事項としてはっきりと謳われています。
問題はこれの線引きです。
問い合わせしたのは、gooの名物blogであった「激安特価商店街」がご自身のblog内で「アフィリエイトリンクを使っていることを理由に、goo側から警告された」という記事があり、「規約違反なんだからそれはしょうがないが、じゃあ他のblogはどうなのよ?」と3つの点について、gooがどう考えているのか聞いてみたいと思ったからです。
「3つの点」というのは、以下のことです。
1 エロblogである「*****」は規約違反ではないのか、なぜ排除されないのか
2 布教が目的であるとしか考えられない「*****」は、なぜ排除されないのか
3 意味もなく著作権画像を公開している「*****」は、なぜ排除されないのか

「*****」に何が当てはまるのかは、ここでは公開しません。ここにおいて、彼らに制裁を加えるのが目的ではないので。もっともそのうちの一つは多くの方には想像つくでしょうけど。
goo BLOGからの回答は、上から順に次のようなものでした。
1 「公序良俗に反するもの」とは判断できない
2 布教が目的と判断したので、警告します
3 gooではその権利侵害について判断できないので、著作権の権利者から要求があれば検討します

次、その回答についての僕の感想。
1 gooの「公序良俗」の判断基準は甘すぎ
2 宗教関係については敏感。ただしそのblogは今でも存在する
3 結局どのサービスも「問題になってから対処する」で済ませる

goo が警告を送った「激安特価商店街」も、未だにそのままの状態で見られることといい、結構いい加減なんですよね。
「LOVE JUNCTION」にはgoo から「規約違反ではないのか、という問い合わせが増えていますが、goo としましては人気blogでありますし、公俗良序に反するとは考えていません。ですが、今後は少し表現を抑えていただきたい」というような主旨の「警告」というよりは「お願い」のようなメールが届いたことを柚姫さんが書かれていました。
まぁ、早い話規約違反ではない、とお墨付きをもらったわけです。
それなのに、「LOVE JUNCTION」がgooから姿を消したのは、僕と同様に「エロblogのあり方」について疑問を抱いたg_ssさんが柚姫さんに宛ててトラックバックを送った記事に対して、柚姫さんが真摯に受け止め、また「LOVE JUNCTION」の常連コミュニティのリーダー的存在・ゲロサマさんが新blog設置の為の手助けをされたからです。僕はこの一連の動きにある意味、感動を覚えました。熱烈なファンが多い彼女のblogに、批判の意味をこめてトラックバックした記事にきちんと対応してくれたこと、そしてその応援をした人がいることに、blogって素晴らしいものだな、と感じたのです。(申し訳ありませんが、僕は柚姫さんやゲロサマさんのblogに、ここから読者が流れることを良しとは思わないので、リンクは貼りません)
この件について、柚姫さんに追随したブロガーもいます。
大変好ましいことです。
goo BLOGはblog運営の為のスペースを提供するだけでなく、全てのblogのポータルとなるべきサービスです。Pingサーバーを用意していることからも、それは証明できます。
つまり大人も子供も、全てのネットユーザーに優しいものでなければなりません。
新着記事一覧に反映されない「NGワード」の存在も、そのためではないのでしょうか?
それならばなぜ、何のフィルタもかけずに、いとも簡単にエロblogに辿り着けるシステムになっているのか。仮にエロblogを許容したとしても、別のアクセスランキングをとるとか、ランキング一覧からはジャンプできないようにすべきではないか。
この件について、僕はエロブロガー当人よりも、goo BLOGのあり方を問うという意味で、gooサービスそのものを追及したいと考えています。
なお、この件については、g_ssさんのバグですよ@goo で詳細に取り上げています
僕よりもずっと分かりやすく、丁寧にかかれていますので、興味を持った方は訪問することを強くオススメします。