それでいいのかアクセスアップ 4にいただいた、
persempreさんのコメントより。
(設定で、「続きを見る」の方にするとアクセスが増える…かも、ということについて)
自分で 面倒だと思うのは、他の人にも、やらせないようにします。
(中略)
最初にコメントしたけど、記事読む度に、続きを読むをクリックするの、マジ面倒。
そうなんですよねぇ、persempreさんは極めて正直な方だと思います。普通、こんなこと思っても、それをやっている人のところでは言わないもん(笑)
や、良いですよ、良いですよ、正直な方好きです。
実際僕もかなり長い間、「続きを読む」の設定にはしてませんでした。
新着記事一覧の物から放浪の旅に出る時は、こうした「続きを読む」のところだと敬遠している部分もありました。
やっぱりクリック一回、面倒なことなどせずに気持ちよく人様のblogを読みたい!!
とは言うものの、ある日僕は気付きました。
自分の記事が(その当時は)ほとんど3000字超であることを。
こんな長い文章がいくつも続くと、一ページ当たりのスクロール量がとんでもないことになることを。
そうでなくとも、僕はあまりに長ったらしい記事は敬遠しがちです。自分がそうなら、他人様が読んでもきっとそうに違いありません。
「続きを読む」を押すのが面倒な人は、僕のような長文記事など、始めから目もくれないに決まっているのです。
そんなわけで、僕は「続きを読む」を選ぶことにしました。
翌日から、気のせいかもしれませんが、アクセス数が一割以上増えていました。
もうひとつ、これは導入してから気付いたのですが、先日から始めた「
ミムラなブログ」の場合には重要な役割を果たします。
題名に続いて一発ギャグというスタイルが多いこのカテゴリは、始めから本文が見られるよりも、クリックした時に読めるということが面白さの一端を担っていると思うのです。始めからオチが分かっていたのでは、面白くもなんともありません。
あ、今のやり方でもつまんない、というツッコミは、今のとこカンベンしてね。
とうとよさんの
演出上の工夫という記事で見破られていますが、
最初、このカテゴリーができた当初は、「続きを読む」の前に本文全てが表示された状態で、ネタもオチも全て見えてる状態でした。
とあり、正直「あちゃぁ~」と思ったものです。
と、いうのも、僕はこの「ミムラなブログ」の最初の記事をモブログ(ケータイ電話でブログすること)で発信しており、PC上で見たときの出来栄えが確認できなかったのです。一記事目は「とりあえずフォントタグ入れておけば、大丈夫だろう」とタカをくくって更新していたのですが、翌日出張先のネットカフェから自分のblogを見て「大失敗!」と思ったものでした。
フォントタグを入れただけではだめなのか…
そこで、いつだか、
タチバナさんととうとよさんに、僕のblogのコメント欄内にて「リンクタグを入れると最初から表示されない」と教えていただいたのを思い出して、慌ててネットカフェで記事の修正を行った次第です。
本当はもっと気のきいたリンク先を埋め込もうかと思ったのですが、生憎短時間でそれをやるのは難しく、自分のblogのTOPページへのリンクという、芸のない物になってしまいました。
この方法を使うことにより(その記事の内容の面白さはともかく)、「続きを読む」の意外な効果が生かせたと自負しております。