EKKEN♂

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ここを読まずして、どこを読む!

2004-05-09 | オススメのblog
だめだ、僕はもう寝る。
しかしどうしてもみんなに伝えたいことがあるんだ。
それは、ブログでヒマつぶし:むかしの子どもがかくブログが面白すぎてリンダ困っちゃう状態ってことなのさっ。
ikaさんのblog、巡回先になってから結構経つけど、最近は特に目が離せない!
ネタblog系、更新が休止したかもしれない想像ですから、これに続くのは、
高円寺の女か、
良い子のみんなは真似するな!
うさこ日記
……
これらを超える可能性を秘めているよ、ブログでヒマつぶし!!

blogのお引越しを考える前に

2004-05-09 | goo BLOG
ホスティングサービスでblogを始めて、ある程度慣れてくると、カスタマイズ自由度が高く、自分がクロートになったような自己満足が得られるMovable Typeにあこがれる人が多いです。
goo BLOGでも、自分で設置したから引越し、という人を何人も見ています。
しかし、彼らは甘いッ!
goo BLOGの集客能力のすばらしさを分かっていない。
goo BLOG黎明期、宇宙刑事ギャバソ氏が@GOO! という記事において提言したことからも分かるように、goo BLOGユーザーは新着記事に載ったものを訪問する際、goo BLOG内のblogを選ぶことが多いのです。(今では新着記事一覧にgoo BLOGの物であるかどうかがわかる「g」マークが付くようになりましたが、これはギャバソ氏の影響が多分に働いた物だと思われます。今でもblogタイトルに「@GOO」が付くのが少なくないのも、当時の名残ではないでしょうか)
現在でも全体的にこの傾向が続いているかどうかは知らないのですが、少なくとも僕はそうだし、かの高円寺ナツコ氏も、goo BLOGユーザーのコミュニティの結びつきの強さを語っているのです(どこでだったかは忘れました。コメント文の検索はきかないからなぁ)。
実際、僕のところにコメントをくれる人も、その多くがgoo BLOGユーザーだし、僕のところにたまに遊びに来るlivedoorBlogユーザーのmamtaさんもgoo BLOGの活発さを羨ましがっていました(やっぱりどこに書いてあったかは忘れましたが)。
実のところ、僕もMovable Typeにはかなり憧れていた時もありまして、いくつかの無料WEBスペースで設置を試みたのですが、以前にも偶然にCGIの設置が出来ただけのアホタレさん(僕のことですけど)には設置すら出来ませんでした。
でもそれでよかったと思っています。
goo BLOGはデザインの自由度があまりに低いのですが、自分が良く見に行くgoo BLOG以外のblogでも、結局は見た目の良さではなくて、中身なんですよね。
そりゃあ見た瞬間、目に優しくないようなハデハデデザインのblogは、内容なんか読まずに他所へジャンプしますが、デザインが綺麗で読みやすくても、中身が伴っていなければ記事を何個か読んだだけで再訪問することはなくなります。逆にちょっとくらいしょぼいデザインでも、中身が面白ければブックマークに入れておきますし。
goo BLOGはデザインのカスタマイズが出来ない分、中身に集中できるのが良いのです。明らかに機能的には物足りないですけど。

もし現在、Movable Typeを導入することを考えているアナタ、もうちょっと常連さんを増やしてからでも遅くはないです。goo BLOGから離れると、新着記事一覧に表示されても「g」マークが消えると、適当にblogをさ迷い歩いているgoo BLOGユーザーがあなたのblogに行かなくなるかもしれないのです。

★この記事はちゃんと読んだか 利用規約に寄せられた碧りゅうさんのコメント文がヒントになりました。碧りゅうさん、ありがとうございました。

ホントにそれでいいのかトラックバック

2004-05-09 | Trackback
 blogをやっていて一番面白いのは、コメントやトラックバックだと思っています、えっけんでぇす。
 今回はそれでいいのかトラックバックに頂いたもけさんのコメントからネタいただきです。以下、引用文はもけさんのコメント文です。
 (トラックバックしたというだけのことを、わざわざコメントで報告しなくて良いという僕の主張に対して)
慣れないウチは特に、突然トラバもらって驚く人多いと思うんですよ。
(中略)
ビギナーのうちは「うわ、何だろコレ?」と不気味さ(極端ですけど)感じる人も居るのではないでしょか
 これは分からないわけではないですが、性格の差なんでしょうね。
 誰にでも優しく振舞い、常に気配りを忘れないもけさんと、たいして知識を持ち合わせないくせに、自分の知っていることについては、求められてもしないのに教えたがる僕との差なんだと思います。
 もけさんがそれを信念(というほど大げさなものではないでしょうが)で行っていることなら、それは続けてもらって構わないのですが、僕もそれなりに考えを持って主張していることなので、もうちょっと講釈たれちゃいましょう。
 トラックバック機能とは本来なんなのか? 前の記事にも書いたつもりだけど、表現を変えてもう一度(しつこいな、僕も)
 それは「相手に関連記事を書いているということを、相手の意識とは無関係に相手のblogにリンクを貼らせる機能」ですね。
 トラックバック自体が、通知機能なんです。
 つまり「トラバしました(^ー゜)」を礼儀と考えるのは、むしろ間違っているといえるでしょう。
 トラックバックすることは自由です。
 トラックバックする際に、相手に確認を取ることも不要。
気に入らないものであれば削除すればすむ話だし、トラックバックを送られることを拒否するような人は、最初からトラックバック機能をオフにすべきです。そのやり方がわからないとか、利用しているサービスにはトラックバックオフ機能がないのなら、受け入れるか、閉鎖すべきです。
 恐らくは「そうは言ってもみんながみんな理解しているわけではないし、初心者に対して配慮しても良いのでは?」というのがもけさんの考えだと思うのですが、そういう考えは、僕にとっては非常に迷惑です。
 トラックバックについて、どうして自分から知ろうとしないの?
 開設したばかりの自分のblogで「トラバが分からない」と書き連ねるのはあまりに無意味ですよ。
 ブラウザの検索窓に「トラックバックとは」と入れるだけで良いんですよ。少なくとも本日までの結果では、一番上の表示されるものが、懇切丁寧、これを見て分からなかったらサルだ、というくらいに解説してあります。
 それすらも出来ないのなら、blogを始める前に、本屋さんに行って「初めてのWindows」とかいう解説本を買ってきてからにしたほうが良いです。(おれマックだし、というどうでも良い揚げ足取りはアッチ行けシッシッ)
 ここで、もけさん、並びに彼の考えに共感を持つ人は「そんなことでアンタに迷惑がかかる、というのは言い過ぎなんじゃないの」と思うかもしれない。
だがしかしッ!!
♪よぉく考えようぅ~ しつけは大事だよぅ~ うぅ~ぅ♪
 (ちゃんと矢田亜希子のモノマネしながら歌うこと)
 もしもけさんのように、初心者を動揺させない為に「トラックバックしました!」というコメントを残したとして、その初心者は「あぁ、そうか、トラックバックした際はこうして報告するのがマナーなのね」と勘違いしたらどうするッ?
 一見とても微笑ましいやり取りだけに、それを見習おうとする初心者が倍増するかもしれない。下手すると、僕のようにいちいち報告をしない、それまでは普通のブロガーに対して「トラックバックの報告もしないで、なんて失礼な男なの! ぷんぷんっ」となる可能性が起こらないとは限らないではないかッ
 なにをするだぁーっ ゴゴゴゴゴゴゴ
 その昔、WEBサイトでは「リンクは自由」という考えが当たり前でした。僕なんかはいまだにそう思っているし、たとえ「無断リンク禁止」と謳っている所にだってお構いなく無断でリンクを貼ります。マナー違反だ、と言われる事もありますが、僕にとっては「無断リンク禁止」という主張こそがマナー違反だからです。
 誰が言い出したのか知らないけれども、「リンクをするときは報告してね」と言うのがある種の美徳になり、それを信じる人が多くなってきました。これと同じことが、「無断トラックバック禁止」「トラックバックしたら相手に報告を」というまるで意味のないことが、新たなネチケとして加わるかもしれないではないですか。
 僕が危惧するのは、初心者に対する優しさというものが災いして、初心者に対して間違った知識を与えるのではないか、ということです。

 もしよろしければ、下記blogもご参考にしてください。
無断トラックバック @ securecatのMT
トラックバックの有効な使い方を考える [絵文録ことのは]


それでいいのかトラックバック

2004-05-09 | Trackback
 新しいblogが立ち上がっているのを見ると、圧倒的に多いのが「トラックバックってなんじゃろ」という疑問が書かれているものです。
 長い間、それまでのいわゆる「ホームページ」というものを運営されてきた方でも、blogのもっとも特徴的な機能(と、僕は思っている)であるトラックバックというのは難しいようで、多くの方が初めてのトラックバックに戸惑い、中にはワケも分からないまま上手く出来た例(たまたま成功しているだけらしいので、2回目以降に失敗することもあるらしい)もあれば、いつまでたっても理解できずにトラックバックできずにいる人もいたりしますね。
 いまさら僕がここで「トラックバックってなんぞや?」ということを書くのもなんなんで、goo検索からでも拾ってみてください。
 トラックバックを試してみたいけど、自分のblogに送るのもなんだし、かといっていつも見ている「あの人」のところに送って失敗しても恥ずかしいし(失敗したら普通はわからないんですけど)、という方は、トラックバック野郎トラックバックセンターで試してみるのも手ですよ。
 で、この記事で僕が言いたいのは、トラックバックの方法とかもっとトラックバックしよう、と言うことではなく、トラックバックしたとき、された時のハナシなんですね。
 toproadさんの記事、トラックバックありがとうございますでも触れられているのですが、トラックバックって「ありがたい」のは送られたほうではなく、送ったほうなんですね。
 ちょっと考えれば分かることなんですが、トラックバックって相手の記事の欄外に、自分のblogへのリンクを強制的に貼り付けることなんですよね。リンクを貼ることによって恩恵を受けるのは、トラックバックを受けた側ではなく、トラックバックを送った方なんです。
 ですから、トラックバックを受けたほうにはお礼を言う筋合いはまるでありません。
 むしろ送った側が「トラックバックさせていただきました、ありがとうございます」のはずなんです。
 また、トラックバックしたことをいちいち報告するのもちょっと変な話じゃないかなぁ、と僕は思うのですね。
 えーと、これはよく「むだづかいにっき」にトラックバックを頂くもけさんを非難する意図は全くないのですが(そもそももけさんばかりでなく、こういうことをする人は結構多いです)、トラックバックを送った際に、ただ一言「トラバ送りました」というコメントを残すことに、僕はその意味を見出せないのです。
 だって、トラックバックを送った時点で、送られた側の記事の欄外にはそのリンクが貼られるんですよ。わざわざ「トラバ送りました」なんて報告してもらわなくても分かることなんです。
 送ったことのほかに、送信側の記事についての補足があるとかなら別ですが、送ったことだけを伝える為に報告するのは、まぁ、それを礼儀としているのかもしれませんが、あんまり意味があるとは思えないです。
 全てのブロガーたちに強制するわけではないですが、少なくとも「むだづかいにっき」では、こうした「送ったことを報告するだけ」のコメントは不要と考えております。
 あ、もちろんトラックバック頂いた記事については、参考のために見させていただいておりますよ。
 僕のblogの記事のネタ元ですから。

補足:
 僕は「リンク、トラックバックは自由」と考えているので、そうではないのですが、トラックバックを送る際、その記事には送る相手のblogのリンクを貼る事が礼儀と考えている人が多いようです。
 リンクを貼っていれば、いわゆる「トラバ返し」が不要になるので(その時点で「相互リンク」が完成するから)、お互いに便利という側面もあるようですが、送られた側へのリンクが貼っていない場合、トラックバックスパムとみなされることもあるので、トラックバックをする際には、その記事において相手のblogへのリンクを貼っておいたほうが無難でしょう。