地域の共同（協働）作業

農地水環境保全活動では我が高儀は”高儀水土里会”と名付けて活動をしています。
ビニールハウスで増殖をしているヒメイワダレソウが、路床に根を下ろしハウス内部で自然に増えています。
そこでそれを元苗にして、育苗箱に植え付けて更なる増殖を行いました。
全戸に回覧板を回して更に前日特別要請のビラを３０枚ほど配り、２７人の参加で５０分程で作業が完了しました。

近所にいても話をする機会の少ない叔母さんとも話ができて、一つの事を協働で完成させる事は近親感が増していいもんです。
そこでの会話！ゴミステーション付近の県道沿いでアスファルトとコンクリート擁壁の隙間に茅が一列に生えている。・・・環境美化の活動なら、あれも何とかならないのか？などと聞かれる。
それは厳密には県土木の管轄とは言ったが・・・自分たちの住む地域だから除草剤ぐらい撒いてヤッカ！と思った。
何でもかんでも役所のせいにしてはいけない！
自分たちでできる事、気の付いた事は自分でやろう！

ヒメイワダレソウは苗箱で２５０箱を栽培しました。一日おきに散水して・・・９月には苗箱一杯にふさふさにのヒメイワダレソウが出荷できます。販売もしますよ～。