我が社の常套手段、昔ながらの漆喰では割れが起きるのでセメント効かせます。
仕上がった当初は白っぽいですが、二年もすると渋いいい色になります。
石やタイルとはまるで違う温かさがあります。
アールの角が美しいです。 . . . 本文を読む
比較的良好な天候が続く11月ではありますが、剪定がどっさり残っていて、その上雪吊りの要請も頻繁にある季節です。
工事最中の庭は塀の吹付や土台の洗い出しも出来ていないので、これ幸いに毎日2人程度しか配置できません。
アプローチの目地がようやく完成しました。今日は雨の中テントを張って、腰掛待合の土間を仕上げました。
漆喰風モルタルの土間は色合いも良く、柔らかな曲線が品格を感じさせます。今日は夜中に表面の拭き取り作業に行きます。
朝から夕方まで掛かって塗り上げたので、遅い時間の場所は5~6時間立たないと仕上げの仕事ができないので、9時半から10時頃が目安です。 . . . 本文を読む
日々の仕事は難問とアクシデントの連続で大変な状況ですが、その中早い時期からの約束でもあり”街路樹サミット”の顔合わせ打合せに行って来ました。
日曜はRCの委員長会議で金沢に行かねばならなく、そこから東京へ直行でした。
打合せは実に盛り上がる”いい話”ばかりを聞くことができ『精神の浄化、心の栄養』を得ることができました。
もちろんブレーキも掛け、油も掛け、皆さんナカナカのコーディネイターぞろいでした。
八重洲口から神田へ街路樹を見ながら歩きました。
大手森(大手町の森)は皆さんに見て頂きたい”現代の都市の庭”でした。
昔の庭とはまるで違う、作らない庭、地下は現代的な施設なのでしょうが、地上は森!
理想都市のモデルでもありますが、管理所有者の高い高い文化意識です。
ただ、石積だけが残念です。 . . . 本文を読む