楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

宝くじの当選金を考える

2012-01-22 21:51:37 | Weblog
宝くじの1等賞金が3億円!これさえ多額すぎる普段から思っているのに、これを最高2.5倍(7億5千万円)にできるように法律を改正するとか?
毎回買っても当たらないからいう訳ではないが、確率がますます悪くなるだけで、くじ離れが起きる事が解らないのかね~???。
ふいに高額な当選金を受け取って、その後の人生を狂わした人も多いと聞く。そうなる事が予想も付く。

バブル最盛期に東京近郊で一軒家を買うには3億円近く掛かる・・・・それで賞金が大きくなった。
しかし、日本中で今の時代に2億3億掛かる訳ではない。
例え掛かったとしても、不足分は自分で稼げ!これが国家の指針であるべきなのに。

自助努力を側面援助し夢と希望を前進させる事に意義があるが、必要以上の使い方も判らない大金を餌に、一攫千金根性だけを助長することになる。
悪政の時代を象徴する政策の一つで、国民をたぶらかし現金をまき上げて復興財源に充てようなどと・・・ろくな国ではない。

お年玉付き年賀状程度の景品がもっとも人を優しくする。
宝くじの売上金・・最終的にどうなっているのやら???
不買運動でもやればどうなるのだろう???。膿を出すにはショック療法も必要だと思うが。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿