楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

よなべ談義

2012-05-26 21:27:58 | Weblog
地域の次代を担う世代(40~50代)の10人とのよなべ談義に加わる機会を得た。
地域の市会議員の選出を中心に話し合ったが、10人夫々意識は0℃から40℃まで様々だ。
でも話しを深めると皆通じるものを発見し、最後は口々に勉強になった・・・と言う。

世は夫々に自分の意見を直訴し、自分の言った事が聞き入れてもらえないと”切れて”クレーマーに変身するのが多い。
総理大臣も就任直後は80%の支持率でも、3か月すれば50%になり、半年経てば30%というのが何代も続いている。
一年で使い捨てにするほど、総理大臣の資格者がたくさんいるとは思えないが?

皆で選んだ代表者はあくまで代表者で、主権はあくまでも選んだ人々にある。
でも自分で解決方法が見つからない問題は、君主ではないのに君主としての役割と義務を求める。

地方では議会制民主主義の構図を全く無視して、直接請求で役人を吊るし上げ主権者を主張する人も多い。
選ばれた代表者も地元代表を笠に着て、そうした住民と一緒になってそれらの輩の点数稼ぎで、弱い者いじめを得意とする者もいる。
誰もかれも乱打戦、バトルロイヤルに近い。
退職して民間人になった元公務員も今までも、昔のうっ憤を晴らしているのかクレーマーになる人も見かける。

いやな渡世だね~ イッツアン

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